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№184・コンサルティングセールスの基本動作的な? ~ 一歩半の先回りができるかがどうかだねぇ ~

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本日(12/21)は、朝イチから都内のお客様とWebExで接続して、年末のご挨拶をさせていただいた。

本当は、お客様の元に伺い、直接顔を見ながら一年のご愛顧へのお礼をしたかったけど、都内も陽性者数爆増でお客様も接触は減らしたいだろうし、うちの社員さん達もできれば移動はしたくないだろうという判断。

挨拶の場だと「雑談的」な話しも含めてだが、オンラインだと雑談がしにくいのでなんかヘンな間が空いちゃう感じだったなと。

さて昨日は、

本質を見抜くためには、全体像を俯瞰的に見るタイミングが必要。そのためには、図を描くことを心がける。

図にすると違和感の場所がピンポイントでハッキリするんだよね。言葉だと違和感がどこにあるかの説明が難しい。

摺り合わせることが、コンサルティングセールスの大事な大事なテクニックの概念だとしたら、図式と文章で、抽象と具象を行き来できるようになりましょね。

って、話しだった。

で、今日から「④戦略戦術という意味での基本動作・・・こいつ隙がないな」

印象としての「ふふふ、こやつ小癪な」とか「ふふふ、お主やるな」ってな空気をだすための基本動作を書いてみたい。

これはね、簡単な話でね「先読みしているか」「先手を打っているか」「目配り心配りができているか」かなぁ。

本来は、戦略的な話しは「全体像」を理解して、「どこに手を打つか」「何はやらない」って話しなんだが、基本動作としての戦略戦術というのは、そんな難しい話ではない。

・お客様が言ってくる前にアクションが起こされる
・お客様の組織的なキーポイントを意識している言行動ができる
・次のアクションのもう一個先を常に匂わせながら結論をだす

こんなもんだと思うよ。

こいつ「鋭いねぇ」って感じさせるのは、「中身の鋭さ」の前に「次の行動」が「判っている」ことと、お客様の「想定と合っている」ことかな。

抜け目のなさを感じさせる行動ってそんな話しなのよ。

言われたことをやっているだけじゃ「便利な奴」で終わっちゃう。

「便利な奴」から「頼りになる奴」に常に思って貰わないとね、営業職は。

ただね、先読みや先行は先に行き過ぎてもダメなのよ。あくまでも動作としての先行なので、一歩半ぐらいかなイメージとしては。

先に行きすぎると、空回りしたり、意味不明になりやすい。

この「④戦略戦術という意味での基本動作・・・こいつ隙がないな」というのは、慣れが必要かもね。

なので、新人のうちは自分勝手に進めないようにした方がいいかな。

これで、基本動作的な話しは終わり。次のテーマは何にするかな。


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