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№220 営業畑出身経営者として思う営業像 ~ 今まで唸らされた営業さんは2名 ~

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今日(1/26)は、朝から出社して、なにか立て込んでいた感じがある。

お客様が大きいところなので、動き出すと大きいパワーで圧がかかってくるので、気を抜いていると振り回されかねないですな。

なので、とにかく先手を打ってこっちのペースで動けるように気をつけています、はい。

やっぱり、商売は主導権をどう握るか。

お客様を立てつつというか、主役として自由に振る舞っていただきながら、こちらとして手綱をしっかりと握りながら仕事をする感覚が大事だなぁとおもいます。

前にも書いたかもしれないけど、お客様にしがみついているうちは3流。お客様に選ばれるようになって2流。

お客様を選べるようになって、初めて1流だろうなぁって昔から思っている次第。

うちは・・・残念ながら自己評価としては2.5流かなぁ。まだまだ努力の余地は残っていると思うわね。

さて、今日から暫く「営業畑出身の経営者として思う営業像」って感じで書いていきたい。

自分としては営業畑出身と思っているんだけど、実は誰にも教わったことないんだよねぇ。鉄工場はすぐにオヤジもくたばって、いるのは職人さんばかり。

PCの業界に来たときも「エンジニアもどき」でスタートしたので、営業活動はもちろんしたけど「どちらかというとプリセールス的独り営業」な感じだったかもねぇ。

よくまぁ、いまさらだけで生き残っているよね。それこそ営業テクニックの本なんて読んだことなかったもんなぁ。

いまは、話のネタとか、視点を広げるために読むけどね、たまに。

最近は「チャレンジャー・セールス・モデル」って本は面白かったかなぁ。

そして、営業を教える側に回るとは思わなかったねぇ。そういう意味では、お客様に恵まれたかなぁ。まぁ、鉄工所時代は親父が残してくれたお客さまのおかげだねぇ。

さて、本題。

鷲は、商売柄営業活動に対しては「厳しい目」でみていると思う。で、経営者という側面も持っているので「その育成」とか「そのチーム」とかを思い浮かべながら営業を受けている。お店なんかの販売活動や接客なんかもそうやってみているかな。

で、狼藉な言い方なんだけど「来る営業」でいままでの経営者人生の中で唸ったのは2名だけかな。他は、おめがねには適わない。出禁も結構いるしね、かわいそうにさ。

まずは唸った営業の話を書こう。唸ったというのは「こういう営業がいたら会社は楽だろうなぁ」「うちにも欲しいよねぇ、こういう人」って感じですわ。

一人目は、東京三菱銀行時代の法人営業さん。二人目は、日本M&Aセンターの営業さん。

この二人は、経営者から課題を聞き出すテクニックと、その組み立てる上での事前準備と、雰囲気作りの嫌味のなさで「参りました」だったなぁ。

東京三菱銀行は、当然新規融資を契約したね。

日本M&Aセンターは、先様の都合で案件は消えたけどね。うちも教育ビジネスをやっている上場企業から企業買収のオファーが来たことあるのさ(エッヘン)。

さて、この二名のどこに鷲が唸ったのかを書いていきますかね。

では、明日に続く。


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