146・経営分析指標を理解しているか ~ 今日から安全性だね。鷲がいちばん重視している ~
最近、動画の撮影が立て込んでいて半轍状態の連続。まぁ、労働者ではないのでこれも普通だが、さすがに連続すると身体が重いね。
まぁ、お客様にあてにされているという実感だけがモチベーション。役に立っているという気持ちが体力の下支え。
あと2日ぐらい頑張ればピークは越えるので、少し休める。
営業として動いているときは、何でもお客様の話を受け入れるんだが、営業を離れてクリエイターとかコンサルモードにスイッチを切り替える。お客様に「色々な前提や制約条件」を突きつけるタイプです、はい。
まぁ、何でもかんでも受け入れていたら商売じゃなくなるわね。
ゴメンナサイ。
さて、今日から
① 収益性・・・事業を行う以上儲けなきゃダメだろ
② 安全性・・・事業は行う以上継続できなきゃダメだろ
③ 生産性・・・事業は行う以上効率よくなきゃダメだろ
④ 成長性・・・事業は行う以上大きくしなきゃダメだろ
の「安全性」にうつる。
鷲は、経営者として自分の会社では一番チェックしている部分鴨しれない。そのせいで潰れずに40年近く経営者を続けているのかもしれない。
昨日までの「収益性」は算数の足し算引き算で終わっていたが、この「安全性」から割り算が本格的に入ってくるので、ゆっくり説明する。
ちなみに「安全性」というのはザクッと言うと「会社の支払能力」って話し。支払いできないと取引って止まる。イコール倒産って話しね。
倒産しないためには、一番大事なのは「キャッシュがあるかどうか」なんだけど、会社には会社以外の資産もあるから、その資産を処分して払う時間を確保できるかって所も含め支払能力と言うね。
安全性の指標として代表的なのは、
① 流動比率・・・貸借対照表の流動資産を流動負債で割ったもので、会社の支払い能力を表す
② 当座比率・・・現金、預金、受取手形、売掛金、有価証券などすぐに換金できる資産を軸とした支払能力を表す
③ 固定比率・・・流動比率、当座比率より長期の安全性を表す
④ 固定長期比率・・・固定資産を短期借入で購入していないかなど資金の使い方にムリはないかを表す
⑤ 自己資本比率・・・自己資本(返さなくて良いお金)で事業を進めているか表す
こんなところかな。
あと鷲は以下の指標を超絶チェックしている。
収益性にもつながるんだが、
⑥ 損益分岐点比率
損益分岐点比率というのは「売上〇〇%下がると赤字になりますよ」って指標。赤字を出さない経営は安全性の一丁目1番地だよね。
なので、毎月どのくらいの売上を上げないとうちは赤字になるのか。この指標は過去の実績を元に事業計画や営業目標を立てるときに経営者として、鷲は、一番重要視しているかなぁ。
このあと、安全性は①②⑤⑥を書いていくぞなもし。
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