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№292(036)Business Formation Change ~ インフォーマルな学びの本質は行間。 ~

本日(4/9)は、朝イチカフェスタート。

カフェのスタッフさんと軽口叩いて、笑いながら一日が始まるのっていいもんですぜ。

いかにも軽いオッサンの日常風景なんですが、人生いくつになっても愛想と愛嬌で過ごしたいなと思っております、はい。

苦虫潰したように口をへの字に曲げて、文句しか口から出てこないオッサンは、社会の害悪だと思いますわ。

批判的な発想はメチャクチャ大事だと思うんですが、それが性根になったら人間おしまいですよ。

日常は愛想と愛嬌。これにつきますな。

で、昨日は

なぜ、軍隊の教育を引き合いにしているのか。

理由は簡単。

兵隊は武器と違って、数に限りあるリソース。使えるようになるまで時間のかかるリソース。そして、戦いに勝って、無事に生きて帰ってこさせるのが究極の目標。

正しく、営業組織そのものだと思わない?

って話しだった。

先ず基本訓練は組織的に(このフレーズ、鷲はあまり好きではないんだが・・・)統一された形で行わなくてはいかん。

組織でもチームでも良いんだが、これを生産的に動かすための基盤は「適切なコミュニケーション」なのは言うまでもない。

コミュニケーションは「媒体」と「言語」と「行間」で成り立っているよね。

媒体は、一般的にはツールなどの方法とか手法とかになるかな。

言語は、理解のズレがないような共通認識となる。そして、この共通認識というのは日々刻々と変わってはいけないが、定期的なアップデートできる形も重要。

行間というのは、「ギャップであってはいけない」その組織やチームとしての現実的な解釈って感じかな。

この3つの建て付けというか設計が、組織とかチームの学習にはとても大事である。

本来は、共通認識に幅があることは正しくないことだが、そもそも世の中割り切れる話しはないし、今の時代は「共通言語」をしっかり理解した上での「行間の存在を活用すること」がとても大事な時代になっている。

とくに法人営業組織は「多様なお客様(業種業態などふくめ取り巻く環境)」と「多様な営業担当者(経験値や進捗状況など)」が接する環境。

通り一辺倒な対応ではダメで、その場その場の「行間をどう読み取るか」が求められる。

で、この行間というのは「フォーマル」な話ではなく、「インフォーマル」な部分になる。

この行間こそが学びの本質だなと考えている次第。

もちろん、行間の前提としての言語を揃えた上でね。

で、この行間というのは、組織外の講師とかだけでは絶対に成り立たない。

それは、それぞれの会社の「上司」「先輩」「同僚」そして、「お客様」「同業他社」「社会環境」から生まれてきて、常に変化をする。

その変化に合わせた「行間 = インフォーマルな学び」を成り立たせる設計思想をもった、デジタルな学習体系をつくるのが鷲らの使命だと思っている。

まだ続く。

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