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60・仮説をたてるってどういうことか ~ 自分の発想を分類できるか? ~

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連続60回投稿記念、わーい。

約二ヶ月続いてるってことですな。継続は力なりで頑張ります。

さて昨日は、

スカンクワークス合同会社の設立に関しての、「経緯」「意図」「背景」はトップの荒巻に聞くんだが、その話しをWebにYouTubeで語っているから、そこからどう課題に近づく仮説をたてるか考えてみようだったかな。

まず、経緯を整理すると、

「株式会社エクソンがCOVID-19の影響でメタメタにやられた」「その原因は対面サービス型のコンサルティングや研修サービスしか提供していなかったから」「特定のお客様に依存して、そのお客様の方針で業務が止まった」

なので、スカンクワークス合同会社を設立して、

「持続化給付金を使いオンラインのサービスを提供する会社を資本金に設立した」「ターゲットは今までのB2BではなくB2Cの個人とする」「テーマは、法人営業のコンサルティングセールスに特化する」

と言う話をYouTubeで語っていると思う、色々とコロモをつけながら。

さて、一次情報を元に、その企業のトップにあたったと想定して上の内容を捉えてみると、これは二次情報なのか?

たんなる詳しくなった、トップが語る一次情報の域をでないのがわかる。

この状態だと本質的な経営課題といえる部分にはほど遠い。

会社のビジネスモデルを変えるというのを鷲はYouTubeで語っている。アナログをメタメタにやられたからデジタルにと言う話をしている。

たしかに、集合研修というアナログサービスをしている会社を、オンラインのデジタルサービスに変えるのはとてつもないエナルギーが必要だし、目指すべき姿という意味では、正しく「経営課題」ではある。

さて、ここで課題解決をする営業担当として何を考えるか、発想するのか。

① デジタルサービスにするのであれば、営業研修をオンラインに載せるためのプラットフォームはどうするつもりなんだろう?
② B2Cに焦点をあてると言うことは、今までのB2Bビジネスと違ってたくさんのリード(見込み客)を集めるための仕組み作りはそうするつもりなんだろう?
③ 法人営業のコンサルティングセールスのトレーニングを提供すると言うことだが、マーケットの中での先発企業に対してどういう差別化をどうするつもりなんだろう?
④ 荒巻社長の長期的なビジョンの中で株式会社エクソンとスカンクワークス合同会社は、どういう違いを出していくつもりなのだろうか?

どうだろう。

どの発想も間違いではないよね。全部正解だ、営業として。

でも、4つの発想って質の違いというか位置づけの違いを感じないかな?

おっと1,000文字越えたから続く

With exon.co.jp DNA

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