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143・経営分析指標を理解しているか ~ ボトムラインの話しをしますか ~

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今朝(11/8)も、地元の海浜幕張は平和な日々。気持ちのいい陽気で公園とかは家族や若者でいっぱい。

こういう平和な風景が、マスクなしで過ごせるといいよねぇ。

やっぱり、マスクをニューノーマルにしたくないわなぁ。

何がイヤだと言っても、人の表情がよくわからないのがヤダ。笑顔がハッキリ伝わらないのダメだよね。

このままヘンなマナーとかになったらヤダねぇ。妙なマナーとかふやすんじゃねーぞってね。

さて昨日まで、売上高総利益率(粗利)の話しをした。

① 収益性・・・事業を行う以上儲けなきゃダメだろ
② 安全性・・・事業は行う以上継続できなきゃダメだろ
③ 生産性・・・事業は行う以上効率よくなきゃダメだろ
④ 成長性・・・事業は行う以上大きくしなきゃダメだろ

収益性の指標の1つが「売上高総利益率(粗利)」。商売の儲けを表す一丁目1番地の話しだわね。

でで、今日から話しのが「ボトムライン」と言われる部分。損益計算書(P/L)のイチバン下の方に書かれる話。下だからボトムラインって話し。

今日から

収益性で一番多くの経営者が着目する「売上高営業利益率」

を話す。

売上高営業利益率とはなんぞや。

一言で言うと「本業で上げた儲け」こう覚えておく。売上に対して最終的に商売の営みでどのくらい利益を取れているかって話しだね。

まず、営業利益ってなんぞやから行くか。

営業利益というのは算数で書くと「売上 - 原価 - 一般管理費 = 営業利益」となる。

書き方を変えると、前回まで書いた粗利から般管理費を引くと営業利益でもあるわね。

粗利 = 売上 – 原価(仕入+外注など)だね、覚えている?

一般管理費とは、会社を運営するために固定的にかかる費用。これも業種業態によってかかり方が判る傾向にある。また、その会社の経営方針によっても違ってくるかな。

例えば、

人件費 = 社員さんの給料とか賞与

法定福利費 = 社会保険とか年金の会社負担分や労働保険とか

家賃 = 事務所を賃貸している場合などには、まぁかかるよね。最近はテレワークにともなって賃貸物件を解約なんて話しもあるね

リース代 = コピー機などの事務機器とかクルマをリースで借りている場合もある。

租税公課 = 会社も法人として色々な税金がかかる。会計手法によって変わるんだが、うちなんかは消費税が毎年数百万円単位でのしかかってくる。

接待交際費 = お客様や取引先との飲み食い代

会議費 = 会議をする際のお茶代や弁当代とか

減価償却費 = 資産勘定に乗っている資産(建物とか車両とか生産性設備とか)の毎年の償却費

他にも、ガソリン代や交通費や消耗品やら色々と経費として税務署に認めて貰える出費だね。

おっと長くなった。続くぞ。

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