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141・経営分析指標を理解しているか ~ 業界業態の粗利平均も知らなあかんで ~

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今朝(11/7)も行きつけのカフェで仕事をスタート。まぁ、時間があればPC開いて仕事をしている人生であるな。休日も平日もなんも関係ない。

たぶん、PCを開かないのは元旦だけじゃないかな、鷲の日常で。

休みとかいらん!とは言わないけど、いわゆるオンとオフの線引きに関して、間違いなく鷲は無いね。

常に仕事しているけど、遊んでいる感じは常にあるし。遊んでいるときも常にアンテナが立っているので、仕事のネタにどうつなげるかがピピッと立つんだよねぇ。

まぁ、何ごとも渾然一体で人生を楽しみましょって感じかなぁ。

雇用主や上司がいるとこうはいかんやろねぇ。鷲は、生まれてこのかたサラリーマンをしたことないので、最初から仕事のスタイルがグチャグチャなんですわってね。

さて昨日は、

数字を見ることでお客様の経営課題を絞り込んでいくコトできるよねってはなしなの、このシリーズは。

ちなみに、計算式と同時に大事なことを1個。

業種業態によって粗利率の数字はかなり違う。

なので、業界の平均的な粗利率を調べた上でお客様にのぞむだいじね。

って話しだった。

まず、売上高総利益率が高い業界と低い業界の傾向を理解しようかね。

粗利の高い業界は「原価のかからない業界」と理解しておく。

逆の粗利の低い業界は「原価のかかる業界」と覚えるべし。

じゃぁ、実際の業界の特徴を見ていくか。

データはこんなところから見ることもできる。

中小企業庁 調査・白書

粗利率の高い業界は、一般的にはサービス産業は高いの判るかな。

逆に粗利率の低いのは、卸売業とか製造業だと言うのも判る。

しかし、これ業態によっても違うし、それぞれの会社の方針によってかわるんだよねぇ。

まず、サービス産業、例えばうち見たいなコンサル業なんて言うのは、典型的な高粗利率の業態。

データはここね
『TKC経営指標』速報版

ここでは限界利益率と言う表記になっているが、粗利という意味はまぁ一緒としておく(詳しい人突っ込みなしね)。

経営コンサル業・・・72.8%

で、逆に同じサービス業界でも低い業態はある。

広告業・・・49.6%

何でだと思う?

一言では言えないんだが、簡単に言うと「外注費の差」だろうね。コンサルも広告もネタ(コンテンツ)を考えるのは、頭脳労働なので原価はかからない、机の上PCの画面でヒーヒー唸ってりゃでてくる。

唸っているのが、うちなんかは社員さんと鷲だもん。こりゃ原価じゃなくて固定費。なので粗利には影響はない。

でも、そのアウトプットがコンサル業と広告業はちゃうよね。

コンサル業は(多くの場合)「ヒトがしゃべる」

広告業は「電信柱」「チラシ」「TV」「インターネット」などのメディアに載せる必要があるわ。それから電信柱とかなら工事もしなきゃいかんよね。

外注費が高くなる分だけ粗利は低くなるって仕組みだね。

おっと、まだ続く。

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