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151・【日経新聞】“ 日経平均、一時2万6000円台 29年ぶり ”をコンサルティングセールス視点で読む

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本日(11/17)に速報として上がってきた日経新聞の記事。

日経平均、一時2万6000円台 29年ぶり

NYダウも史上最高値を更新したという背景もある。

鷲は基本、株取引は自分でしない主義なので投信しかやっていない。なので、株式の研究とかは、ほぼほぼしていないので全くの素人。

とは言え、経営者の端くれとして、コンサルティングセールスを指導する立場として経済全体や、株式市場の動向はウォッチしている(つもり)。

さて、そんななかで、29年ぶりの高値を更新したという明るい話題。良いことだね。株価が上がると言うことは、世の中の資産価値が上がって、巡り巡ってキャッシュとして世間に回る。

経済は「銭を回す事」ここに本質があるからね。回す原動力として「付加価値での傾斜」が必要なわけだ。

で、なんでこのCOVID-19でメタメタになっている経済環境下で株が上がるのかを考えてみるかな。

株式相場が上がる理由は「企業の価値が上がる」 → 「企業の業績向上」の結果か、予測か、想像がつくと各社の株価は動くよね。

その会社の価値が上がる → 株価が上がる → まだ上がるかも →鷲も買っておくか・・・のサイクルが続くと株価は天井なしに上がる(のかな? 理論上は、よくしらんが)。

今回はなぜ上がってる?

なんの期待値が世の中にあるんだ?

コンサルティングセールスを生業にするなら「なぜ、今株価が高値を付けているのか」を合っているかどうかはともかく、多面的多角的に発想できるか。

アンテナを高く持つこと、視野を広く持つ必要がある中で、どれだけ「株価が上がる理由につながるキーワードが出てくるか」

鷲も自分の発想だけで書いているから、間違いなく他にもあるからねって前提で読んでね。色々な人の意見をネットも含め集めるべしね。

・企業の第三四半期の業績が事実回復している
・GDPの落ち込みが数字上はそれなりに戻った
・新型コロナも含め徹底的な金融緩和がされていて、現金の行き場所といして株式市場に回っている
・新型コロナワクチンの開発が進み、いくつかのメーカーの有効性が数字として発表され実用化への期待感
・アメリカ大統領選の行方がハッキリし、トランプ陣営内部からも政権委譲の発言があった

他にも色々とあるんでしょう。よくわからん、本当によくわからん。でも、為替相場よりは理由がありそうなのは間違いない。

なので、株価の全体がどう動いているか、どの業界がどう動いているのか、その背景を推測する訓練は、企業を取り巻く外部環境の1つ「経済」を学習する上で大事だと思う次第。

経営課題を想定する上での、想像力を越える「洞察力」を付ける良い訓練だと思う。

新聞を読むときの心得というか姿勢だわさ。

わかるり?

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