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【ヴァルコネ】火力に関するあれこれ For Score Attack Edition

本記事は先日作成した火力に関する記事をスコアアタック向けに再構成したものになります。編成をすぐにでも見たい人は目次から飛んでネ。


1秒突破を目指して

イベントで開催されるスコアアタックは150秒分の時間を保有しており、撃破に要した時間を保有時間から差し引いて0になったら終了するというシステムです。毎日15:00にリセットする仕様となっており、撃破に要する時間を少なくすればするほどより多くの報酬を獲得できるようになるというわけです。
1秒突破ということは1秒で突破できるだけの火力を最低限確保することが必要であり、スコアアタックで火力を出す場合でもコネクトにおける火力の出し方に準ずる部分があります。大きく分けて5つの項目を意識して組めば大丈夫だと思います。

⓪使うオートスキルを選ぶ

スコアアタックで使用するオートスキルは単発の威力が高く、先頭を狙うことが可能なものを選ぼう。近い敵を狙うオートスキルは言うまでもないが、攻撃対象をステータスで決定するタイプのオートスキルでもクリスタルを狙ってくれる。
ここで選んだオートスキルの属性によって敵に付与するべき傷も変わるため、自分の手持ちと相談しながら決めていこう。

①バフを確保する(装備スキル)

いきなり闘神のリングを装備しました。理由は後で説明するのでまずはスキル説明を見てみましょうか。

永続?どういうことなの?と思ったそこのあなた。いい着眼点だと思います。実はバフには2種類あります。
永続つまり戦闘終了まで継続するタイプのバフと一定ターンの経過で解除されるバフです。それぞれのバフは50%が上限として設定されていますが、永続バフは非常にややこしくこれだけで躓きそうになります。文章化が非常に難しいのですが、永続バフには各スキルタイプごとに50%のバフ上限が個別に設定されており、それぞれが有効となるという仕様が存在しています。[永続]効果が設定されるスキルタイプは以下の3つです。
①装備スキル(アクセサリーのスキル。プレイヤー間では装備スキルと呼ぶことはほぼないです。※アクセサリーのスキルを装備スキルと呼称する説明を確認したことから装備スキルに変更。)
②パッシブスキル
③神器スキルおよび神器オプション
①~③で50%ずつ確保した場合、確保できる永続バフは理論上①+②+③で150%となりますね。では、実際にやってみましょう。
※永続バフ以外のバフはすべてのスキルで1つのバフ枠を使用します。この種のバフはデバフによる上書きの対象となります。永続バフはデバフによる上書きを受けません

今度は魔力のブレイブバングルを装備しました。これもスキル説明を見てみましょう。

あれ?5%無駄じゃないの?と思ったでしょう。鋭いですね。
ですが、50%に届かせるには基本的に2枠必要です。2枠必要なら30%+25%の組み合わせでも実運用上問題にしなくていいわけです。いや1枠でできる装備もあるよね?これまた鋭いですね。よく調べていらっしゃる。その通り。ちゃんとあります。ただし、入手機会が限られているので基本は2枠想定でいいと思います。

これでアクセサリー分の50%は埋まりました。

②バフを確保する(パッシブスキル)

次はパッシブスキルで50%分確保を目指します。
自身のパッシブスキルで確実に15%は入りそうです。もう一つのパッシブスキルからは組み方次第で入るでしょう。残りの20%をパーティで付けてあげればよさそうです。
しかし、今回は限られた枠の中で詰め込まなければならないものがたくさんあるため、無理に50%分を確保しなくても大丈夫(自然とそうなっていることがほとんどだけど)。

③ダメージアップ効果を組み合わせる

今回は神獣と空中タイプに対応したダメージアップ効果を組み合わせれば十分だ

実は対応するキラー効果を持つキャラクターを検索することができます。

赤枠で囲った部分をタップして
スクロールするとダメージアップ効果で絞り込むための項目があるため必要なスキルをタップしてマークしよう。
クリスタルのタイプや種族、性別を選択してOKボタンをタップすると…
選択した種類に応じたキラー効果を持つキャラクターに絞ることが可能。慣れないうちはダメージアップ効果を一つずつ選んで組んでいこう

注意点としては装備スキルやパッシブスキルで付与対象が同一である同種のキラーを複数入れても意味がないということです。

どういうことかというとより効果が高いスキルの効果のみを反映するということです。これがバフとは異なる部分で、勘違いされやすい部分でもあります。ここに神器スキルによるキラー効果まで入ってくるとややこしくなるので次項で書きます。

③’ 神器スキルについて(ダメージアップ効果)

神器スキルによるキラー効果には固有のルールが存在します。
①同種のキラー同士は加算処理
②有効なキラー効果が複数種存在する場合それぞれで乗算処理
小難しく聞こえるけど、サンプルを用意したので実演してみましょう(実は神器オプションの画像に枠を追加しただけ)

『①同種のキラー同士は加算処理』に従ってビーストキラー10%×2とスカイキラー10%×2を対象に加算処理をします。すると、ビーストキラー20%とスカイキラー20%になります。
次に仮想敵として神獣・空中のキャラクターを考えます。この時、ビーストキラーもスカイキラーも有効なので乗算処理を行います。
1.2×1.2=1.44
44%のダメージアップになりました。
しかし、実際の火力は神器のキラー効果だけで決まるわけではありませんから、同一キラー10%×4のキャラクター専用神器なども試しながら、火力を出せる神器を探ってみよう。探ってみた結果をデータ化して発信すると今後の研究に繋がるかも。最適解を見つけるのは…キミだ!

開幕5ターンだがバフも入る

④開幕発動の支援効果を駆使しよう

1秒突破にあたっては、アクションスキルを使う余裕はありません。さらに1~2手で決めなければならないため、[開幕]発動のスキルで支援効果を付与する必要があります。スコアアタックで主に使う支援効果は以下の通り。

闘化:攻撃力を1.5倍にするという単純明快な火力支援効果。単純だけどつよい
達人:オートスキルを確定で発動できます。オートスキルの発動如何でタイムが決まるため、効率を取るならなるべく入れたい
必中:攻撃が必ず当たるようになります。クリスタルなのに回避することがあるため保険用に
オッドライス:1番目と3番目の枠に装備されている武器または防具のオートスキルを対象に威力を倍増、2番目と4番目の枠に装備されている武器または防具のオートスキルを対象として威力を半減させます。ダメージコンテストをしたいときに。なくても1秒突破はできます

⑤開幕発動の状態異常・デバフを駆使しよう

コネクトバトルでは見向きもされなかった状態異常による火力強化ですが、スコアアタックでは[開幕]発動の状態異常限定でボスに対して付与することが可能です。これを利用することで高火力を出せるようになるためぜひ覚えておいてください。
通常のデバフとも共存するので火力を意識するなら[開幕]発動のデバフを組み込みたいところ。

I .防御力を半減
防御力を半減できる状態異常は以下の3つです。同時に付与することもできます。
火牢 ※行動不能にもできる
氷獄 ※攻撃がmissしやすくなる
堕落

II.被ダメージを増加
傷系の状態異常で被ダメージを増加させることが可能です。どの傷を付与するかはメイン火力になる攻撃の属性によって適宜選択します。
火傷 火属性
凍傷 水属性
樹傷 木属性
聖傷 光属性
闇傷 闇属性

編成紹介

最後に筆者が使っている編成を紹介。闘化はアクセサリで入れています(本当はパッシブで入れたいけど弄るのめんどくさい)。
各自の手持ちに合わせて適宜アレンジしてください。

①孤独の変革者 エリネージュ

オルタサーガの雪うさぎ。通称ねじゅう。
覚醒レベルの解放で近い敵3体に氷獄を付与できるパッシブスキルを獲得できる。ビーストキラー持ちだが闇ソティのビーストキラーのみが有効となる。オーシャンズロッドを持ち攻撃を担う

②傲慢の継承者 フリッグ

レジェンドの神枠。全体に各防御デバフを付与できる。オーシャンズロッドを持ち攻撃を担う

③月影花の少女 ソティラシア

オルタサーガの看板娘。闇属性なので闇ソティとか人によっては闇ラシちゃんと呼ぶことも。ビーストキラーを全体に配ることが主目的。

④海王竜オヴニル

超降臨のボス。女性に弱く惚れっぽいドラゴンというキャラ付けがなされギャグ要員化した。本命は覚醒レベルの解放で会得できる凍傷付与効果を持つパッシブスキル。

⑤傀儡の叛逆者 グレイシス

アポカリプスの世界を救わんとするおじいちゃんに手を貸した人形のような女性。CVあやねる。
全体にスカイキラーを撒き、敵には魔法防御デバフを入れる。堕落を付与できるアクセサリを持つ枠でもある。


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