私は音楽が好きだ。聞くのも歌うのも演奏するのも好きだ。
とくに好きなのはパーカッション。叩いて音がなるものはすべて楽器になってしまう。
中学3年生の夏、高校のオープンキャンパスで見た演奏は、そのへんにあるバケツやモップなどを使っていた。それをなんと呼べばいいかわからなかったけど、とても楽しくて印象に残った。
誰かにとってつまらないものでも、それを楽しむ心の人にとっては素晴らしいものになる。物事に絶対はなくて、いろんな側面があると教えてくれたのは音楽だった。
ちなみに、仏法ではこのことをこんな風に表現していると後に知った。