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Amazonセラー、小口登録と大口登録それぞれ違いについて

どうも!SKです。


このnoteでは低資金で取り組みやすい

本せどりの記事を書いています。

そもそも古本せどりとは?


今回は「大口出品と小口出品の違い」について解説していきます。


出店方法の違いを徹底解説します。

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アマゾンで販売する際に決めることのできる
出店形態が大口出品と小口出品です。


この 2 つには様々な違いがあります。

最初はどっちを選択したらいいのか、
どのタイミングで切り替えたらいいのかなど
今回はこの出店形態について解説していきます。


2 つの違いを把握する

まずは小口出品と大口出品で何が違うのか把握していきましょう。
大きな違いとしてはこちらになります。

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大口出品は月額利用料をアマゾンに支払う必要がありますが、
小口出品では月額利用料はかかりません。


そのかわり、商品が 1 つ売れるごとに手数料が 100 円かかります。


そのため、小口出品は商品販売が
月に 49 点までで抑えられる人向けとなります。


また、小口出品には特別機能やオプションサービスがついていませんので
せどりを始めたばかりの人は小口出品から始めて
商品が売れるようになって効率化を目指すようになれば
大口出品に切り替えれば良いでしょう。


月額料金以外にも下記の違いがあります。
①一括出品ツール
②各種レポートの利用
③出品者独自の配送料金/お届け日時
④法人向け販売機能の利用
⑤購入者へ提供できる決済方法
⑥利用可能なオプションサービス


これらのほとんどが大口出品のみで利用可能です。


①一括出品ツール

アマゾンで商品を出品するには出品する商品を
アマゾンに登録する必要がありますが、
商品の数が増えるとそれだけ出品作業に時間をとられます。


それを効率化するためのツールです。
外部有料ツールを使わずに無料で利用出来るのは
大口出品者のみとなります。


②各種レポートの利用

大口出品では、各種ビジネスレポートを使用することができます。
売上数・売上額・アクセス数・購買率など細かい数字データを見て、
お客様の動向を知ることができる唯一の方法です。


さらにレポートには、ビジネスレポートや決済レポート、
ペイメントレポートなどがあり、場合によって様々なデータを
見分けることに使います。


③出品者独自の配送料金/お届け日時
大口出品では、出品者独自の配送料金を設定することができます。


配送料には、3 種類あり、以下のいずれかの配送料を個別に設定します。
また、お届け日時指定の設定ができるのも大口出品のみです。


一方小口出品は、配送料・お届け日時指定を設定することができず
一律でこのように決まっています。


④法人向け販売機能の利用

大口出品に限り、事業者間での取引に向けたサービスを拡大しています。


⑤購入者へ提供できる決済方法

大口出品は、支払い方法が 8 種類あり小口出品より 3 種類多いです。
小口出品では代金引換、コンビニ決済の支払い方法は提供できません。


⑥利用可能なオプションサービス

オプションサービスは、FBA 発送、マケプレプライム、
スポンサープロダクトの3つがあります。

FBA 発送は小口出品者でも利用できますが、
他の 2 つは大口出品者のみが利用できます。


FBA 発送について
マケプレプライムについて
スポンサープロダクトについて


小口出品を選ぶ人とは?


今までの内容を見て頂ければ分かると思いますが、
小口出品を選ぶメリットはほとんどありません。


せどりを始めたばかりで多くの商品を仕入れていない人、
まだ売れるか不安がある人などは小口を選べばいいですが、
すぐに慣れてきて大口出品に切り替えることになります。

またメインの販路がアマゾン以外にある人は
小口出品を選ぶのが良いでしょう。

ただし、FBA を利用して在庫管理をする場合は
大口出品に切り替えることをお勧めします。

小口出品はあくまでお試し期間という認識で利用して
せどりを本格的に始めるなら大口出品にしましょう。


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