oneST レポというか感想というか最終的に懺悔。①

この世には直視できるイケメンと直視できないイケメンがいるらしい。

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人生初のジャニーズのライブ。
やっと行動を起こし始めたのはライブ当日から約1週間前。
この時はまだ余裕をかましていた。

ジャニーズといえば団扇！
北斗くんが好きなんですと私もアピりたい‼︎と見様見真似で画用紙を切り、北斗くんはワンコだからな(^^)と小さい犬の絵文字も貼っつけてみた。
フェイスシールド用に曇り止めと黒マスクも買った。
準備万端である。


緊急事態宣言も出ていたため本当に開催するのか半信半疑だったけど、公式から一向に通知が来ない。
ライブ2-3日前になってやっと「これはもしや本当にあの人達に会えるのか？」と気づき考えるだけで動悸がするようになった。
何でだろう？何かが違う。
いつものライブ行くテンションの比じゃないくらい緊張している。
楽しみなのに会うのが怖い。
僕が僕じゃないみたいだ。(黙れ)

この時なんでこんなに緊張していたのかは全部終わってから気づくのである。



来たる5/8 宮城夜公演。
一言で言うと最高に良かった…！！
6人全員バチクソに格好良かった！！

けど１つだけ、
1つだけどうしても悔いが残ることが起こり、どうにも浮かばれないのでここに書き記してどうか成仏させて下さい。

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席はアリーナ後方、センステから2ブロック目・花道のトロッコから感覚5〜6Mくらいのところ。
ギリギリに会場入りし、なんかセンステと花道近くね…？と思ったものの久しぶりの現場の空気に面くらい、バタバタ体制を整えていたら状況を整理する暇もなく開演。
順を追って書いていきます。

Mad Love
シルエットが見えた瞬間にあの幕越しに本物がいることを急激に実感して心拍数急上昇。
これは今日生きて帰れるのか…？と恐怖を覚える。


Dance ALL night
あぁ、SixTONESっているんだ。って実物見えたら逆に少し冷静になった。謎心理。
衣装のスパンコールがキラキラ映えてて綺麗だった。


NAVIGATOR/Telephone
YouTubeで幾度となく観てたやつ。
私の大好きなやつ。
同じクオリティーで動く彼ら。
すげぇ。生で観れている。
それにしてもジェシーの存在感がすごい。
目を奪われるとはこの事か、とグループのセンターと言われる理由を思い知る。


S.I.X
問題はこの曲の時。

配信で観た時に、個人的にSIX→スペオダの流れが最高潮だなってずっと楽しみにしてた。
ジェシーの「明日のことなんて今は気にしない！」が聴けたら本望だと。
けどパフォーマンスに関しては正直北斗くんの舌ぺろしか記憶がない。(そこだけは意識取り戻した)


花道からズンズン迫ってくるSixTONES達。
この辺で自分の席が良席であることにようやく気づく。
想像より遥かに近いセンステを経てトロッコに乗ってバクステへ移動するんだと把握した時には大量の手汗をかき軽くパニックに陥る私。

え、ヤバいこっち来る…(　ﾟдﾟ)

トロッコに乗り次々に目の前を通過していくメンバー達。
1人残らずビジュアル良すぎてビビり散らかしてるうちにわずか数メートル先にいる北斗くん。
めちゃくちゃ近い…！
しゃがんでこちら側を見回している。
来る来る、う、わ、こっち見た…？と思った瞬間になぜか急激に恥ずかしくなり耐えられなくて気づいたら目を逸らしていた私。


………ん？今何した？
いつもならガン見してたじゃん⁈
なんで逸らした⁈(´⊙ω⊙`;)

意気込んで作ったうちわでアピるどころの話ではない。
自分が手にしているものと起こした行動が矛盾しまくっている。


すぐに後悔したけど気が動転してしまって気づいたら皆んなセンステに戻っててスペオダ始まってた。
そして後に猛省することになる。


Special Order
センステが動き出しどんどん上昇していくSixTONES。
もはや奥の方は見えなかったけれど、手前に来てくれれば全身ばっちり。
この時点でまだ心臓バクバクしてたけど、あの美形集団に見下ろされてまた変なスイッチが入ってしまい余計に動悸が止まらない私。

北斗くんきょもジェシーの「お前らとは住む世界が違う」とでも言いたげなスッとした表情が忘れられない。
もっと見下してくれっ‼︎って思ってるうちに終わった。
え、歌ってた？


Call me
すみません、たぶんこの時まだかなりドキドキしていてあまり記憶がない。
かろうじて北斗くんの肩肌けてたのこの曲だっけ？ってくらい。
大好きな曲なのに無念。


My Hometown
ゆごしんが創りだす世界平和の空間のおかげでこの辺でやっとクールダウン。
慎太郎は何というか、間違いなくキメてるのに格好付けてる感があまり無い。だからなのか彼氏感がすごい。
そして他担狩りがすごいと噂の髙地くん、同行したスノ担の子も例に漏れず危うく持ってかれるとこだったとのこと。笑


ってあなた
配信の時よりハモりかなり上達してませんでした⁈
難しい構成の曲なのに完成度上げてきてて最高だった。
前述のスノ担にこれセンステでやられていたら死んでいたと言わしめた天下のきょもほく。
この2人の声の相性やっぱ好きだなぁ。


So Addicted
ジェシーのハットの被り方が天才的に美しくてずっと観てた。
絵画並みに美人だったよありゃ。


NEW WORLD
1人お手振りマシーンと化した樹ちゃん。
そういうとこ。
全体通して実感したけど樹は根っからの人たらしだよね本当。
世渡り上手の模範生。
お手振り後に北斗くんと目合わせてニコニコしてたの眼福でした。


”Laugh” In the LIFE
この曲は本当楽しいね(^^)
飛び跳ねたかったけど誰もしてなかったから我慢したよ笑
肩組んでぴょんぴょんするきょもじゅり、1人で踊り狂うジェシー、それを見守るスト5、滑り台を真横に駆け抜ける慎太郎。
みんなちがってみんないい(^-^)


ここまでに何度もモニターに抜かれてる北斗くん。
うん、全然見れる。いつもの北斗くんだ。
変わらず美しいけどアップも耐えられる。
肉眼がダメなのか私？
SIXで目を逸らした自分に全然納得がいかない。

(.予想以上に長くなったので一旦切ります。)

つづく