ベタですが

生え抜きの国会議員は少ない

世襲で、いったん大企業にコネ入社したあと、数年でやめ、親の秘書になり、親の地盤を継いでそのまま議員に収まる

「一般企業」「一般的な家庭」では、成立しないルール、許されない行為は、厳守しなければ生きていけないので、当然逸脱できない。

国会議員はどうだろう、生きていくための時間・財力はある。若いころから先生と呼ばれている、コンプライアンスが厳しいのは一般社会の弱い立場の従業員。都合の悪いことは、なかったことに、言い張ったらみんな合わせてくれる。立場の弱い人間は、やっぱり弱く、ヒラメのように上を見ていくには、召使状態。

その召使にも、召使がいて、ピラミッドを作る。

どの政権にも、不満はある、だから、次の選挙は違う政党が政権を担う。

また、次も不満が出る、また政権が交代する・・・というのが、

アメリカはじめ韓国もそうだが2大政権の切磋琢磨さと、健全性がより求められるよう、気を付けて行動する。

日本は違う、小選挙区制と世襲、高齢社会に縛られた結果、何も変わらない。先生はずっと先生。

2代目くらいまでは、まだ何とかなっていたが、今では国会論争が滑稽に映るくらい、レベルが低いと言わざるを得ない。良しとしているヒラメたちも、みんな税金だから笑えない。

感染症対策、災害対策、働き方改革・・・、専門性のある人間、現場の人間が入っていないので、そりゃ後手後手に回る。しかも悪びれない。

説明責任、なんですかそれ?

任命責任?、任命したほうは辞めないでしょ、所詮、

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