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わたし流!記事の作り方【6ステップで解説】

最近note記事やコラムなど自分の文章を読んでもらう機会が増えました。

「読みやすい」

とありがたいことにお声がけいただけます。

そういえば、どんな手順で書いてるんだろう…?

ふと疑問に思ったので、この記事ができる様子をまとめました。

実際に書いた途中をお見せしつつ、6つの工程でご紹介します。

※画像の文字が小さく、スマホだと絶望的に読めません。ご了承を…!

※自己流なので正しい方法とは言えません

※スラスラ書けるコツは書かれていません

※読みやすくするコツは分かるかも


①テーマと見出しを決める

まずはテーマ決めて見出しをざっくりと考えます。

今回のテーマは「文章の作り方」です。

<ポイント>
・記事のアイデアは浮かんだときにメモする
・見出しはだいたいでOK!(あとで変わったり追加するので)

まずは全体の骨組みを作る感じです。

ちなみにここで「書く過程をスクショして公開したらおもしろいかも?」と思いつきました。

②頭に浮かんだ言葉をどんどん書き出す

①で決めた見出しに書きたい内容をどんどん出します。

単語、文章、アイデアなんでもOK!

<ポイント>
・思いついたことは全部書く

ざっくりと文章の構成が見えてきました。

③文章にする

②をもとに文章を肉付けしていきます。

細かいところは後で修正していくので、

・文章のつながりが変
・話し口調になっている

なども気にせず書いちゃいます。
(「えらいこっちゃ」とか普通に書いてる)

<ポイント>
・上から順番に一度できれいに書こうとしない


次の④⑤は同時に進めます。

④文章を分かりやすい流れに入れ替える

次は、読みやすい流れに文章を入れ替えます。

③と比べてかなり内容が変わりました。(文字ちっさ…!)

説明文と内容が同じなので<ここでやること>は削除しました。

さらに見出しを分かりやすいように変更しました。

⑤文章やバランスを整える→文章を整える
⑥読み返して完成→見た目を整える

1つの見出しごと前後に移動させたり、ごっそり削除することもあります。

<ポイント>
・「結論→具体例→まとめ」の順がわかりやすい

⑤文章を整える

一文を分かりやすく、読みやすくします。

わたしは特に4つのことに気をつけています。

①バランスを見て漢字をひらがなにする
②誰でもわかる言葉にする
③一文が長かったら削る、分ける
④「です」「ます」などの同じ語尾を連続させない
(2回連続まではセーフにしてます)

「スラスラ読めないな…」「この言葉むずかしいかな?」と思ったら、ひたすら類義語を探します。

「スラスラ読めない」は最初「語呂が悪い」と書いていました。

<その他ポイント>
箇条書きを上手に活用
・「どういう意味?」と文頭に戻って2回以上読ませない(とにかく分かりやすく!)

⑥全体の見た目を整える

最後に文章全体の見た目を整えます。

文章はパッと見が大切です。

ごちゃっとしてたら内容は読まれません。

<ポイント>
改行で余白をしっかりとる
太字や装飾をうまく活用
・余裕があれば見出し下などに画像をいれる


noteの場合、下書き保存してスマホからも見ています。

「画面に文字が多い…」と感じたら改行で調整。

これで今読んでいただいた状態になりました。記事の完成です!!

(と言いつつその後もいろいろ直しました)

ちなみに、記事のアイデアは書きながら思いつくことが多いです。

たとえばこちらの記事。

最初はコラムに書けなかった裏話を加えて書くだけのつもりでした。

ところが途中で

「インタビューにしたらおもしろいかも?」

「編集者目線であとがきをつけたら楽しそう」

と今の形になりました。

まとめ

わたし流文章の書き方を6ステップでご紹介しました。

①テーマと見出しを決める
②頭に浮かんだ言葉をどんどん書き出す
③文章にしていく
④文章を分かりやすい流れに入れ替える
⑤文章を整える
⑥全体の見た目を整える

文章を書くというよりジグソーパズルを作っているような感覚かもしれません。

④⑤に時間をかけ過ぎて、できたときにはヘトヘトです。

その分達成感があり、我が子のような愛着が湧きます(笑)。

もちろん日記みたいに頭から順番に書くことも。

伝えたいことが相手に届く書き方が一番かな、と思います。

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