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オンラインサロンの運営スタッフになった意気込みを語る【インタビュー?】

※この記事は、おうち秘書サロン内にわたしが投稿したコラムをもとに作っています。

※コラム投稿後のインタビュー…という妄想で好き勝手書きました。

※優しい目で見守っていただければ幸いです。

◆編集部まえがき◆

コラム投稿後、よろよろとした足取りで編集部を訪れたみさとさん。

「久々に遠出したからヒザがおかしい…」と小ネタを挟むユーモアは忘れない。 


派遣OLとしてフラフラしていた彼女は、2020年7月から働き方を在宅ワークにシフトさせたそう。

「これといったスキルもなく、やっぱり働きに出ようかな…」と当時は悩んでいたと語る。

そんなとき偶然Twitterでゆりえもんさんの存在を知り、オンライン秘書という働き方を知ったという。

現在はライターや複数企業のオンライン秘書として活動中。

運営スタッフになった理由や今後の展望について尋ねた。

「ディレクション力を磨きたい」と運営スタッフに立候補する

ーーゆりえもんさんがオーナーのおうち秘書サロンの運営スタッフになられたそうですが、改めて理由をお聞きしたいです。


サロン自体は3ヶ月前から入っていましたが、今回新たに運営スタッフを募集してたので勢いで立候補しました。

運営スタッフって全体を見渡して環境を整える調整役だと思うんです。

今年はそういったディレクション力を鍛えたいと思っていたので「これはやらない理由がない!」と思いました。

ーーディレクション力を鍛えたいと思ったきっかけは何だったんですか?


作業者よりディレクション側の方が稼げる
と聞いて「稼げる」ってワードに反応しました(笑)。

作業する側って時給や月給だったり、作業した量で収入が決まるのでここ3ヶ月くらいは伸び悩んでます。

時間をもっと使えば伸ばせるけど、長続きしないし面白くないので却下。

収入面や仕事の内容をレベルアップさせるために「ディレクターにならない理由がない!」
と思いましたね。

ーー今年は収入アップを目指している、ということですね?


もちろんせっかくなら目指したいですね。

でもディレクターを目指すのも運営スタッフになったのも正直そこまで深く考えてはないです。

理由は後付けで「何か楽しそう、良さそう」って直感です。

それにディレクターって響きがカッコいいじゃないですか(笑)。

在宅ワークを通して相手目線ができていないことを痛感

ーーコラムではディレクション能力をつけるために「当事者意識」「giveの精神」「提案力」の3つを身につけたいと書かれていました。
特にこれは足りないと感じるものはどれですか?



一番は「当事者意識」かなと思います。

まだまだ「お仕事の一部を手伝ってる人」っていう感覚なんですよね。

とはいえ、いきなり経営者目線は難しい。

まずは小さいところから始めようと思ってます。

やってる業務でちょっとした改善点を見つけて提案するとかですね。

今は自分の利益しか考えてないので、相手が喜ぶことができるようになりたいです。

ーー具体的に自分の利益しか考えてないなと感じたエピソードがあればお聞きしたいです。


とにかく自己中なんですよね。

週4日で1時間くらいのzoomミーティングがあるんですが、

固定の時間に入れられてるのが面倒
って思っちゃうんです。

クライアントさんは忙しい中時間を作ってくれてるのに感謝の気持ちがない。

そもそも「入れられてる」って考えがアウトですよね…。

電話やzoomでリアルなやりとりが結構あって毎日ドギマギしてます。

ーーそういえばテキストの方が得意って言われてましたね。得意ならそちらを伸ばすという手も…あ、余計なこと言いました。


確かに…!そうかもですね。

あれ、もしかしたらディレクター向いてないのかも?

文章を生かしたディレクター
ってあるかもしれないですよ?知らんけど。

ちょっとホントに向いてるのか悩んできたかも(笑)。

いいや、とりあえずやりながら考えます。

今は目の前のクライアントさんと運営スタッフを頑張ることにします…!

運営スタッフとして、影の立役者でありたい

ーーでは、運営スタッフとしてこんな役割をしたいなど目標はありますか?


わたしは先頭に立って引っ張るリーダータイプではないので、陰の立役者でいたいですね。

目立たないところで動いてその場を快適にして「それやったのわたしやで」って裏でニヤニヤしたい。

「誰か知らんけど動いててくれた!」「何か知らんけどラッキー!」って思ってもらいたいです。

ーーそれってgiveの精神じゃないですか?


わたしはその分見返りを求めちゃうんですよ。

一切反応がないと拗ねます(笑)。

「なんか知らんけどラッキー!!」って大声で言ってほしい。

そして「実はそれはね…」って褒められて、第三者を使って評価をあげたいセコいタイプです。

でも周りを見るとホント素直で前向きな人が多くて。

そこを見習いつつ根性叩き直したいですね。

人が喜ぶことを素直にできるようになりたいです…って前にも同じようなこと言ったような。

「仕事もプライベートも楽しく」を実現したい

ーーでは、運営スタッフとしてスキルを磨いた後の展望についてお聞きしたいです。


展望…!?これがやりたいって決まってないんですよね…。

金額で言うなら今年は月収30万超えを目指します。

でもお金があるだけじゃ意味がないかなと。

好きなことができる時間とお金、一緒に楽しむ仲間がいれば幸せ
です。

まとめると「仕事もプライベートも楽しく」ですかね。

あと「おうちにいてそんなに稼いでるの!?」ってギャフンと言わせたいです。

ーーギャフン(笑)。誰に言わせたいんですか、それ。


父と兄です。家族は仲良しですよ?

兄は超エリートサラリーマンで「3兄弟で兄だけがまとも」って言われます、半分冗談だろうけど。

だからこそ、わたしも稼げたよーって言ってみたい。

誰かに認められたいから頑張る
って考えはあまり良くない。

けど、それでパワーが出るなら心の中で思っててもいいかなって思います。

ーー心の声を聞いてしましました…。では最後に、読者に一言お願いします。


運営スタッフってテキパキできる人ですごい…!ってイメージだけど、わたしはホントにザコキャラです。

だからこそやってみてこんなに成長しました!って実体験として言えるように頑張ります。

これってコンテンツになりませんか?(笑)

そのためにもしっかり結果を出しつつ楽しくやりたいです。

ーーギャフンですね?


ギャフンです(笑)。

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◆編集部あとがき◆
実はディレクターに向いていないのでは?

と意外な方向に話が進み、危うく心をへし折りかけた今回のインタビュー。

「久々に長いこと喋ったから喉がやられた…」

と言いつつ編集部を去る足取りは、訪れた時よりしっかりしているように見えた。

編集部は今後も彼女の活躍を追っていく…ということはない。

…とは限らない。

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