英語リスニングのコツ2

おはようございます。今回は昨日投稿した、自分が思う英語リスニングのコツの記事の続きについて書かせて頂こうと思います。さて、ライティング練習という目的でnoteを始めたからには、自分の書いた記事を見直さなきゃなぁということで先ほど昨日の記事を見返してみました。そこで自分はなんという例え話を使ってしまったんだと思い、現在少し反省しております。ただ、例え話としてはかなりわかりやすい例だと思うので、お許しいただけるとありがたいです。※自分のライティング練習の記事など読む方は限りなく少数だと思いますが、もし不快な気分になられた方がおりましたらごめんなさい。

さて本題に戻ります。昨日はシチュエーション頻出語をマスターしておくと、相手の伝えたい文意を汲み取る上でも便利だよねというポイントについてお話をさせて頂きました。そして最後にチラッとコロケーションについて触れさせていただいたのですが、この記事でそれについて深掘りしてみようと思います。まず、コロケーションってなんぞやってことについて。簡単にいうと、まとまった形であたかも一単語であるかのように使われるワードセットのことですね。例えばask a question だったりdo the dishesとか。んでもって、なぜこういうコロケーションを知ることが美味しいか。大体僕たち人間と言うものは相手とコミュニケーションする上で、主語は省いても動詞と目的語はしっかり伝えてると思うんですね。例えば、「掃除機とって」だったり、pass me the saltだったり。まあ当たり前といえば当たり前で、主語というものはその状況下では自明であることがほとんどなので。そうなってくると、先ほど紹介したような主語+動詞型のコロケーションをマスターしておくのはかなり使えるなと思うんですね。例えば、台所で誰かがCan you do the dishes? と言ったとする。ところが少し発音が崩れてしまって、Can you do the dos...みたいになっちゃった。でも、この台所という状況下(シチュエーション)で、do the dとくればdo the dishesというコロケーションが候補として筆頭なのは明らかなんですね。要するに、一単語一単語しっかり聞き取らなきゃいけないモードに突入しなくても済むよーというお話です。こんな感じで、シチュエーションに応じたコロケーションという武器が掛け合わせれば、個人的には相手の文意を吸収する力はかなり上がるんじゃないかなーと思います。

※上がらなくてもスピーキングでとっさに言葉出てくる力みたいなものは上がると思います。

んでもって、今回の記事で一つ目のポイントについては一旦説明を終えようと思います。また時間がある時に二つ目のコツについても書かせて頂こうと思います。上から偉そうにごめんなさい。自分もまだリスニングについては困ることだらけですが、何かの参考になれば幸いです。


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