英語リスニングのコツ3

おはようございます。先週はテストに追われる日々が続いたのとNizi projectを一気見することにハマってしまい、なかなかnoteを更新することができませんでした。そのせいで、前回の記事からだいぶ間があいてしまいました。申し訳ございません。今回は一番最初の記事で記載した、リスニングのコツの2つ目のポイントについて深掘りさせて頂こうと思います。

まずその2つ目のポイントが何かを先に言わせて頂くと、「聞こえてきた単語だけで文意を推測していく余裕」です。このことを意識しただけで自分の場合、実際のリスニング力みたいのも上がりましたし、リスニングをする上でのマインドみたいのもだいぶ楽になったので、良かったら参考にしてみてください。#それまでは耳の穴かっぽじって英語に身構える自分がいた

この二つ目のポイントを実践する上で知っといたほうが良いなと思うことは、英語は重要な単語を浮き立たせる波のような構造をした言語であるということです。相手に伝えたい重要単語を中心としたストレスベースの発音なんですね。ある意味リスニングフレンドリーな言語なのでしょう。#日本人からしたら大迷惑。しっかり全部言ってくれよと思った2年前の夏。

具体的な例を出すと、日本人が自己紹介をする時に「わ・た・し・の・な・ま・え・は・・・で・す。」とマシンガンベースな発音であるのに対し、英語は「waTasino naMaeha Maike・・・Desu。」のように定期的にストレスが置かれているんですね。ここで重要になってくるのは、英語においてこのストレス外のあまり重要ではない部分は、そもそも文字通り言われていないということ。だからもし、リスニング練習などをしていて文字通りに聞こえなくても「あぁ、やっぱり自分英語のセンスないな」じゃなくて、「バッチリ文字通り聞こえなかったぜ」くらいの姿勢であることのほうが正解なんですね。このはっきり聞こえないのパターンとして、よく言われているリンキングや弱音の話が登場します。ただ、これらについて解説すると記事が長くなりすぎてしまうので、気になる方は調べてみてください。#正直自分もいまだに苦労してるので解説する自信がないなんて言えない

ただこのリンキングや弱音が結構な根性を要するのに比べて、『聞こえてきた単語で文意を予測する余裕』みたいなものは今からでも実践できますし、何より即効性があると思うのでオススメです。(特にリスニングメンタルにおいて)是非、参考にしてみてください。

ということで、自分が思う英語リスニングのコツについての記事は、一旦これをもって終えさせて頂こうと思います。また隙間時間(特に週末)に、ライティング練習の目的で使わせて頂こうと思っているのでよろしくお願い致します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?