英語リスニングにおいて意識していること


おはようございます。今日からライティングの練習目的で、noteを利用させて頂こうと思っている大学生です。課題をやりながら空いた時間に記事を投稿させていただきます。ちなみに現在アメリカの大学に留学しております。

今回一発目のテーマとして、「自分が思う英語リスニングのコツ」について書かせて頂こうと思います。自分をはじめとした多くの方は英語のリスニングに対し、かなりの苦手意識をもたれていると思います。かくいう自分もいまだに苦労する部分はありますし。とはいえ2年以上もアメリカで過ごしていれば、それなりにコツみたいなものも掴めてくるので、今日はそれを皆さんにシェア出来ればなと思います。リスニング学習において、何らかしらのヒントになれば幸いです。

さて、まず結論から言わせていただくと、自分が思うリスニングのポイントは2つあります。①文脈から予測する力、及びシチュエーション別頻出単語のマスター ②聞こえてきた単語で推測する余裕 の二点です。深掘りさせていただきますね。

まずポイント①ですが、これは日本語で普段自分たちが当たり前のようにやっていることです。自分たちというのは相手とコミュにケーションする上で、想像以上に文脈をあてにしていると思うんですね。例えば友達と夜お酒を飲んでいて、マサキ君が「俺昨日、エリちゃん家行ったんだよね♡」と言ったとします。そこで、すかさずタクロウ君が「え、したの?」と聞いたとします。恐らくこの文章をお読みの皆さんは、タクロウ君が『した』という単語によって何を聞きたかったのか瞬時に理解できたと思います。ただここで不思議なのが、『した』という単語だけ切り取ってみると意味が分からない。でもなぜかこの例では「意味を持つ単語」としてしっかり機能している。これは、『女の子の家に行ったなら、ワンチャンある』という文脈の上に登場した『した』だからだと思います。そして当たり前ですけど、これは日本語だけに限った話ではなく、全言語共通の現象です。そういう意味では、海外ドラマとかを見ながら「あー、こういう場面(シチュエーション)ではアメリカ人はこういう単語(表現)を使うんだ」という学習法はいい勉強法なのかなーと個人的に思います。多少相手の発音が崩れたとしても、シチュエーション的にこういうことを言ったんだろうなという「文脈汲み取り力」みたいのがつくと思うので。んでもって、個人的にはここにコロケーションの知識が加わるとさらに強いなーと思っています。ただし想像以上に文が長くなってしまったのと、そろそろ課題始めなきゃなので、また時間がある時に続きを書こうと思います。

※もし自分の目的を果たす上で、noteより良い方法が見つかれば続きはないかもしれないです。その時はごめんなさい。

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