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シミュレーション教育

お久しぶりです🙇‍♂️

最後の投稿から結構な月日が経ちました🕰新しくフォロー頂き感謝します。

以前の投稿で米国での“シミュレーション教育”についてお話ししました📞

予測・設計などモデルを作りそれを使った観測・実験をすること

“シミュレーション”とう言葉は1950年から使われているそうです🧐

因みに“シミュレータ”というのはシミュレーションをするための装置などを指します💡

❌シュミレーション

  シュミレーションでは無く“シミュレーション”(英Simulation)
  なのでお間違えのないようにお願いします🥺

医療シミュレータの開発も盛んで、心肺蘇生法に使うマネキンやAEDもシミュレータの一部ですね🌟

医療現場では実際どういう教育をしているのでしょうか・・・

OJT(On the Job Training)やOff-JT(Off the Job Training) という言葉があります👇Wiki参照

OJTとOff-JTについて

勿論、集合研修などのOff-JTもありますが臨床現場で教えながら行うOJTがメインな気はします🙋🏻‍♀️

施設によってはOff-JTとOJTを繰り返しして歯止めを行い効果的な教育を行なっているところもあるようです。

OJTには①やってみせる(Show) ②説明する(Tell) ③実際にさせる(Do) ④確認と評価(Check)の手順がありますが、このやり方を正確に踏まないと効果的な教育には繋がりません🧐

そこで今回のテーマ“シミュレーション”

シミュレーションをすることで
ただ講義などを聞くより10倍以上知識の定着率が高いと言われている

看護師に限っていいますが清潔ケア・薬剤管理・処置の介助・医療機器の取り扱い・有事の際の対応など幅広い知識や技術を要します⚠️

勿論、内容により易しい難しいなどの難易度は変わりますが特に難しいと日々直面するであろう↓

処置の介助・機器の取り扱い・急変など有事の際の対応について現場でシミュレーションを行っています💪🏻

ただシミュレーションを行うのでなくスライドを用いたOff-JTとシミュレーション、実際にOJTを行いデブリーフィング・リフレクションを展開していくようにしています👣

Off-JTでの理解+シミュレーションでの理解と成功体験+OJTでの成功体験と振り返り=効果的な教育、知識技術向上に繋がると思います🙌🏽

発言し易い環境作りがファシリテータには必要ですがシミュレーションを受けているスタッフを見ていて思うのは勿論inputはしているがoutputしている方が多い印象を受けます。目を輝かせて発言しているのを見ると胸が熱くなります👊🏼

やっていく中で色々考えましたが、そこで思いついたのが

SNSでの頭上シミュレーション

色々な方々からの意見が聞けて、SNSだからこそラフに議論の展開が出来て且つ学びになる。(もちろん自分自身もです)

Youtubeでは無く何かのホームページでも無くTwitterを選びました

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実際にやってみて

・有益性が高い
・新しい取り組みで良い
・自信に繋がる
・自分の知識が不安になる
・皆卓越してて意見が出し難い 

などと言った意見が聞かれました。発言内容を人それぞれで私自身も知識の無さを痛感している次第です。もっと勉強せねばと野望が生まれました。

今後もシミュレーション事例挙げていこうと思います。

Noteに関しては不定期ですが、こちらもよろしくお願いします🙇‍♀️


最後にTwitterでの頭上シミュレーションリンク貼って置きます

第一回「CHF急性増悪疑い事例」

第二回「出血性ショック疑い事例」

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モニターは”SimMon“というアプリを使用しています

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