2020.5.7.木
リモート大学も始まり、そこそこ予定の詰まった日々を送っている。
5月だよーー。
GWでもさすがに今年は授業があって、実感なし。休みよりも動ける方が喜ばしいなんて変だ。
リモート演劇、(それが演劇なのか分からないけど、いったんその問題は置いておいて)今週から再来週にかけて3本連続本番がある。
その一つが昨日公開された。大学の仲間と作ったもの。
正直はじめましての人とモノを作るのに、遠隔は向かないなと思っている。
その人の本当の体温と質が分からないまま作るのは労力がいるし、勇気もいるし、稽古場で積み上げる信頼が無いなか表現をするのは、身を投げるのは怖い。
でも、それでもやりたいという大事な仲間の気持ちには応えたい。
私ができる精一杯で、これはどう?こうはどう??と、議論していきたい。
作ってるときは苦しかったりするけど、遠隔でも届いたなって実感があるときは本当に嬉しいね。
大学の仲間との作品は教授や先生方がメールで色んな人に拡散してくださって、想像以上に応援してくださって、ほんっとにありがたかったな。びっくりしたな。
苦しいのはみんな分かってて、それでも創ろうとする熱量には良いなって思う。
未熟なところは痛いほど感じる。映像って残るし、ほんとやだ。って思う瞬間もあるけど、ひとつずつ人生経験の中で人間の勉強重ねるから、これからも観ていてね。
今週末はまた別のお芝居のゲネプロだ。
これまた苦しんでいる。けど、笑いのある、風通しのいい現場。
みなさんが楽しんで創作しているのが凄くわかるから、それが救いです。
どんだけやってもやらなくても怖いのだけど、表現はちゃんと楽しもう。
ぜんっぜん関係ないけど、フォローっていい言葉だな。
アイスを買います