現場実践note5:前傾?後傾?そもそも後傾ってなんだ?何が正しい前傾なのか?正しい前傾を覚えないと他の事やってもムダという悲しい現実。
こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。
この記事では2020年2月1日にいいづなリゾートで行われたオフ会の内容+アルファをご紹介します。
現場で行われたことなので、実践的な内容になっています。
オフ会に参加できなかった人のために、わかりやすく書いています。
現場では難しいor時間がかかるので言わなかった理論的な話も書いていきますので、ぜひお読みください!
今回のテーマは「正しい前傾角」です。
ここは超大事な部分なのですが、意外とスキー雑誌などでも見ないところです。
・そもそも前傾って何のことを言うの?
・よく言われる「後傾」って何をもって後傾と言うの?
・正しい筋肉の使い方とは?
・前傾姿勢がとりやすい練習方法とは?
・マネした方が良い滑り?いまいちな滑り?
そして脱線した話題として、マテリアルを変更すると滑りにどう影響するのか?上手くなるのか?下手になるのか?何が変わるのか?
そんな内容も書いています。
またこのnoteをご覧になった方限定で、あなたの滑りに対する個別アドバイスも致します。詳しいことはこのnoteの一番下に書いてあります。
上手いスキーヤーはこの前傾が適度に取れているんです。逆に言うとここが出来てないと他もダメダメです。調子悪い時なんかはここが崩れている可能性が大きいです。
今回のnoteはスキーの元となる大事な部分です。ぜひ最後まで是非ご覧ください。
そもそも前傾って何?後傾って何?
あなたは「後傾」っていう言葉使いますか?
私はあまり使いません。普段のレッスンの中で「後傾」という言葉はあまり使わないのです。
理由は定義がよくわからないから。後傾の定義って???
スキー界でいう「後傾」という言葉の定義はたぶんないです。
人によって後傾の意味がたぶん違っているので、「後傾」という言葉はあまり使いたくないのです。
ですが、使った方が便利な場合は私独自の定義を説明してから使います。
スノダノブユキが言う「後傾」とは?「前傾」とは?
どこをみて前傾・後傾と言っているのか?
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