2018年1月27日のレッスン内容を公開。このバリエーショントレーニングの意味・目的とは?

こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。


この記事では2018年1月27日に白馬さのさかで行われたレッスンの模様をお伝えしていきます。


今回のテーマはこれです。

バリエーショントレーニングで基本姿勢・ポジションの修正



レッスンの詳細はこちらにも載っています。
https://skitop.jp/post_lp/2018lesson


今回の参加者は4名でした。

前回同様、レッスン代は無料で行いました。

なので、このnoteは復習用として活用してもらえればいいかなと思います。


そして、参加できなかった人のためにも、勉強してもらいたいと思い、今回は動画をたくさん撮りました。


練習内容と、その意味などできるだけ詳しく説明していきます。



バリエーショントレーニング」っていうのは、ストックの持ち方を変えたり、ノーストックで手の位置を固定したりして、行う練習のことです。

いつもと違う状況を作ることで、強制的に正しい運動を身につけるのがねらいです。


今回やったすべてのトレーニングで共通しているのは、脚中心の運動を身につけようということです。そのため上半身の動きをなるべく出さないように注意して練習しました。


では、練習した内容をご紹介していきますね。

1.外脚荷重を身につけるための練習
 1-1.ストックを横にして水平に持つ
 1-2.ストックを逆さまに持ちリングを上にして滑る
 1-3.ストックを肩に担いで滑る
 1-4.両ストックをターン外側に引きずって滑る

2.正しい外向を身につけるための練習
 2-1.水平に持ったストックをスキーの前後差と平行にする

3.正しい姿勢・腰の位置を身につけるための練習
 3-1.両手を頭の上に置いて滑る
 3-2.腕を組んで滑る
 3-3.手を腰に当てて滑る
 3-4.手を膝に当てて滑る


ではここからは詳しく解説していきます。


※このnoteはレッスンに参加した人の復習だけでなく、練習方法を知りたい人にもわかるように動画を入れて説明しています。(そのために動画をたくさん撮りました。)具体的な練習項目とその意味を知りたい人は参考になると思います。

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