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【実家処分シリーズ】ピアノを買い取ってもらう(搬出と精算)

今回が最終回。こちらの記事の続きです。

 売却会社を決める

見積もりをいただいた会社のうち、提示金額が低いところはすぐにお断りをさせていただき、今回最高金額の170,000円をつけてもらった会社の1社に決めました。
今回170,000円を提示いただいた会社は2社(以降、A社とB社)ありましたが、それぞれの会社名で検索して評判を確認。(いわゆるエゴサーチというもの)
A社は、いいコメントもあるなか、いまいちな評価のひともそれなりにいる会社。
B社は、そもそもコメントが少ないけど、悪いコメントはなかったです。
A社の評価で悪いときにあたるといまいちだったので、今回はB社にすることに。

A社はメールでお断りのをしました。素直に他社に決めました、と連絡したらすんなりと了解の連絡が来ましたので揉めなかっただけよかったのかも。

搬出の調整

その後、B社にお願いする旨の連絡をしたところ、平日が休みだったため1日あい連絡をいただき、金額の再確認やピアノの状態を何度かメールでやり取りしました。あとは、配送会社から連絡がくるとのことで、買い取り業者とはここでいったん終わりとなります。
ちなみに、ここでの連絡事項は2点。

  1. ピアノの状態の確認は、水没や虫などがないかどうかを改めて確認

  2. 支払が当日配送業者から現金で行われるとのこと

翌日、委託されたであろう配送会社から直接電話をいただき搬出の日程を調整。
ピアノが置いてあるとこに住んでいるわけではないので、土日でお願いしたと伝えたところ、1カ月後となりました。午前中に移動したかったので、午後の引き取りを希望。当日の時間は前日にならないとわからないとのことで、前日に改めて電話があるようです。運送業者も年末にむけて忙しかったのかな。買い取り業者は急いでいるような感じでもあったのですが、実際はそんなこともなく、比較的時間が空いてからの搬出でした。

搬出当日

前日に、「明日の15時から17時の間くらい」での到着となるとの連絡がありました。予定通りなのでOK。
当日は朝移動して、午前中に墓参りとピアノの周りの掃除を実施。
ほこり(誇りならいいんだけど)をかぶっているので、最後の悪あがきでしっかり拭かせていただきました。
さすがに40年近くたっているだけあって、そこそこ傷はあるものの、黒が削れている部分はないので見た目にはきれいかな。
周りと鍵盤をしっかり拭いておきました。
一応音がすべて出るのか確認したのと、ペダルが効いているか確認した次第。久しぶりにピアノを弾いた。指が動かなかったのが

時間になって業者の方がきて、実際の搬出を開始。
通路上には毛布を敷くなど、傷対策もばっちり。
配送業者の方もピアノ専門ということで、一通り動きを確認。
でも、音は出さなかったのは意外でしたね。
天板をあけて、中の様子とペダルの動きをチェック。
その後鍵盤下(足元)の板をあけて中をチェックしただけでした。

重いからか、少しずつ丁寧に動かしていたのが印象的。
脚板から降ろすときや、ピアノを運べる位置まで動かすときもものすごく丁寧で安心してみて入れました。
最後に受取証にサインをして、その場で(ゆうちょ銀行の封筒に入った)現金を受領してその場で数えて終わり。

ピアノの搬送は専門の方がいるくらいなので、17万円から運送料が引かれて、と考えると、売値っていくらになるのかあ。
ちょっと探してみたいと思いますが、40万くらいになってもそれほど儲けは出ないような感じがしました。
どの仕事も大変だ。

最後に

ピアノを売るのはここで終わり。
業者ともめることもなく、スムーズに進んだのは本当によかった。
現金で支払いというのもおもしろかったなぁ。
ちょっといい値段で売れたのはうれしかったです。処分するとなるとお金がかかるものを、買い取っていただけるだけうれしかったです。
配送までに時間がかかったのはちょっと残念だけど、まぁこんなもんかなと思います。

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