マガジンのカバー画像

チワワの毛色

7
チワワの毛色をご紹介
運営しているクリエイター

記事一覧

チワワの毛色:ブラックタン&ホワイト

黒、白、タンの3色からなる毛色です トライカラーと表記されることもあります。 ●ブラックタン&ホワイト(トライカラー) ロング ●ブラックタン&ホワイト(トライカラー) スムース 目安としましては ・白毛の範囲が広い→トライカラー ・白毛の範囲が狭い→ブラックタン&ホワイト とされているようなのですが、実際のところ毛色表記は血統書を申請するブリーダーさん次第になります。 お顔や体の柄の入り方で印象が変わってくる毛色。ブラック&タンと同様に高齢犬になると白毛混じりとなりグ

チワワの毛色:フォーン&ホワイト

金色がかった茶色(フォーン)と白(ホワイト)からなる毛色、パーティカラーとも呼ばれます。 ※パーティカラーは2色という意味なので、フォーン&ホワイトに限らずレッド&ホワイト、セーブル&ホワイト等他の色でも使われます。 ●フォーン&ホワイト ロング●フォーン&ホワイト スムース子犬の頃にある差し毛は成長にともない薄くなっていきます。

チワワの毛色:ブラック

ブラックのみの一色で構成される珍しい毛色です。オールブラックやブラックソリッドとも呼ばれます。※ソリッド=単色という意味 ●ブラック ロング●ブラック スムース胸や足先に少量のホワイトが入っている場合もありますがノーカウントになります。完全なブラック一色はなかなか希少で、犬質や体のサイズにこだわると探すのがかなり難しくなります。 年を取ると毛色が薄くなり、ごま塩みたいな部分も出てきます。

チワワの毛色:ブラック&タン

黒をベースに黄褐色が入っている毛色です。 黒は全体に。黄褐色(タン)は眉、マズル周辺、胸元、足先に多く見られ、その範囲や濃淡に個体差があります。 ●ブラック&タン ロング●ブラック&タン スムース胸元や足先にホワイトが入っている場合もありますが、少量の場合ノーカウントとされます。 タン毛は成長に伴い薄くなり、高齢犬になると黒毛も白髪交じりとなりグレーっぽく見える部分が出てきます。 何故か若い頃から後頭部がそんなグレーっぽくなる子もいます。

チワワの毛色:チョコレート系

濃い赤褐色、こげ茶を指すチョコレートをベースとした毛色です。幼犬時はチョコレートがブラック並みに濃い場合もありますが次第に薄くなり、分かりやすいチョコ色になります。また色素が薄い毛色になりますので、目は青みがかり鼻はレバー色になります。 チョコレート&タン ロングチョコレートをベースに黄褐色(タン)が入っている毛色です。ブラック&タンと同様にタンは眉、マズル周辺、胸元、足先に多く見られ、その範囲や濃淡に個体差があります。 チョコレートフォーン&ホワイト等 ロングチョコレー

チワワの毛色:フォーン

「金色がかった茶色」とされていますが、実際には濃淡の個体差が大きく色の定義が難しい、幅広い(曖昧な?)毛色です。 ”子鹿”の英語Fawnに由来します。 ●フォーン ロング●フォーン スムースパピーの時期は黒い差し毛があるのであまり金色には見えませんが、成長に伴い薄くなり1歳を迎える頃にはほぼ薄茶色、金色っぽくなります。 フォーンの毛色変化生後約30日齢から成犬時(1歳)までの毛色の変化です。次第に黒い毛が抜けて明るい茶色(金色)になりました。 黒っぽい毛色→明るい毛色へ

チワワの毛色:クリーム・ホワイト系

乳白色や薄い黄淡色の毛色です。 クリームベースに白い柄が入っている、白ベースにクリームの模様が出ている場合もあります。 ●ホワイト・クリーム ロング●ホワイト・クリーム スムース 成長に伴いクリーム部分が濃くなったり、真っ白だった部分に黄淡色の斑点が出てくるケースもあります。 生涯を通して「真っ白」というのはなかなか稀有な毛色かもしれません。 ”色素が薄い”毛色なのでアイラインが薄く目が小さく感じたり、鼻がレバー色の子もいます。パピー時のアイラインの有無、鼻の色、肉球の