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気になるニキビ、無かった事に

ニキビの時にメイクをしてもいいですか?と聞かれることがあります。
私は、しっかり隠しちゃっていいですよ。と答える事にしています。

メイクアップがニキビに全く影響しないワケではないかもしれませんが、ニキビの赤みを気にして人と会うのに消極的になる方がよほどデメリットです。
お友達と食事だったりデートだったり合コンだったりせっかくの楽しい時間を肌の赤みを気にして過ごすのはもったいない。ニキビが気になる日もコンシーラーなどでしっかり隠して、楽しく出かけてほしいと思います。

その際に気にして欲しい事は3つ。
1つはコンシーラーの使い方。
クマやシミなどを隠すコンシーラーと同様に考えがちですが、クマやシミと違って、ニキビは皮膚に炎症が起きている状態なので、刺激は極力避けなければいけません
ペンタイプや硬めの筆タイプのモノはおススメしません。ポンポンとつけられるチップタイプか、もしくはコンシーラーを直接指でとってから優しくニキビに乗せるようにつけましょう。
ニキビ専用コンシーラーもあります。抗炎症作用があったり、シミなどの茶色でなくニキビの赤色を隠すのに適した色味になっていたりしますので、ぜひ活用して下さい。

2つ目は、アルコールで真っ赤になる体質の人、お酒を飲む日のベースメイクは要注意です!
私自身がこの体質で、若い頃何度か失敗していますが、飲酒して真っ赤になると、コンシーラーで隠したニキビの部分だけ赤くなった肌の色が透けないので、真っ白のままなんです。
化粧室の鏡で、真っ赤な顔に白い斑点が点在する自分の顔を見て衝撃を受けます。楽しい気分も冷めて帰りたくなってしまうかもしれません。
そんな失敗をしないためにも、普段からお酒飲んだ時用のメイクを研究しておきましょう。
いっそのこと、ここぞという大事な場面には、お酒を飲まない、二次会で真っ暗なバーなどに移動してから少し飲む、などの裏技もありです。
せっかくのチャンスにニキビのせいで消極的になることのないよう、自分の体質も把握しておくとよいと思います。

3つ目は、しっかり落とすこと。
しっかり隠せるものであればあるほど毛穴には詰まりやすく、ずっと肌に乗せておく事はニキビに良いとは言えません。
キレイに隠した分、帰ったらしっかり落として下さい。その際にも絶対に擦らないで下さい。とにかくニキビには優しくしてあげるのが鉄則です。

ニキビは適切なケアと治療で必ず軽快していきます。よくなっていく途中でも、楽しいことを一つも逃さないためにも、気になるニキビはしっかり隠して、無かったことにしてしまいましょう!
ニキビ女子、応援しています!!

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