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デジタルハリウッド大学の総合型選抜(AO入試)対策

デジタルハリウッド大学は、東京都のクリエイティブ系大学です。大学院をルーツに持ち、株式会社立大学であることが特徴で、多くの有名クリエイターを輩出しています。受験生に対して具体的な制作物を求めていることが特徴です。


オータムトライアウト 総合型選抜

学部学科
・デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
方式
・総合型選抜
定員
・50名
出願資格
・全体の評定平均値が3.2以上の者、または「国語」「数学」「理科」「芸術」「外国語」「情報」の教科いずれか1つ以上の教科の評定平均値が3.5以上の者
・本学部のアドミッション・ポリシーを理解し、本学を第一志望とし、合格した場合に辞退をしない者
選抜方法
・第一次選考:書類審査、面接、基礎学力テスト
・第二次選考:デジタルコンテンツに関する講義&レポート、グループワーク&プレゼンテーション、秋期課題
必要書類
・出願書類チェックリスト、志願票、志望理由書、活動記録報告書、添付資料、高等学校調査書等の出願資格を証明する書類
日程
・出願時期:9月上旬
・第一次選考:9月中旬
・第二次選考:10月上旬
・合格発表:11月上旬
備考
・専願

オータムトライアウト 総合型選抜【特待生選考】

学部学科
・デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
方式
・総合型選抜
定員
・10名
出願資格
・総合型選抜の出願資格のエントリー資格①②③を満たす者。
[作品型]
・個人もしくはグループで制作・創作経験を有し、以下いずれかの作品を含むポートフォリオが提出可能な者。
『絵画・彫刻・陶芸・工芸・手芸・書道・イラスト・映画・漫画・写真・音楽・ 模型・映像・3DCG・webデザイン・web開発・アニメ・ゲーム開発・アプリ開発・グラフィック・出版・DTP・インスタレーション・建築デザイン・インテリアデザイン・プロダクトデザイン・プログラミング開発』
[企画プレゼンテーション型]
・今ある社会課題に対して当事者意識を有し、これまでに得た知見や経験と本学で得られるクリエイティブ・ICT・英語能力を活用することで実現可能な独自の企画書を提出できる者。
[英語コミュニケーション型]
・日本国籍(日本国の永住許可を含む)を有し、以下の英語資格・検定を有する者で、自身の国際的な活動経験についてレポートを作成・提出できる者。
・ 実用英語技能検定 準1級以上
・ TOEIC®[L&R/S&W] 1560以上
・ TOEFL®iBT 72点以上
・ Cambridge English FCE以上
・ IELTS™ 5.5以上
・ TEAP 334点以上
・ GTEC 1190点以上
選抜方法
・第一次選考:面接、基礎問題
・第二次選考:講義&設問、グループワーク、プレゼンテーション、秋期課題
必要書類
・出願書類チェックリスト、志願票、志望理由書、活動記録報告書
[作品型]
ポートフォリオ(A4クリアフォルダ、20ポケット以内)の表紙として使用すること。
[企画プレゼンテーション型]
企画書(A4用紙、10枚以内)の表紙として使用すること。
[英語コミュニケーション型]
国際的な活動経験に関するレポート(A4用紙、10枚以内。出願資格を満たす英語資格・検定の原本を添付)の表紙として使用すること。
高等学校調査書等の出願資格を証明する書類
日程
・出願時期:9月上旬
・第一次選考:9月中旬
・第二次選考:10月上旬
・合格発表:11月上旬
備考
・専願

総合型選抜

学部学科
・デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
方式
・総合型選抜
定員
・合計65名
出願資格
[活動重視型][作品重視型]
・全体の評定平均値が 3.2 以上の者、または「国語」、「数学」、「理科」、「芸術」、「外国語」、「情報」の6教科のうち、1つ以上の教科の評定平均値が3.5以上の者。
※出願時までの成績の評定平均値により算出ください。
・本学部のアドミッション・ポリシーを理解し、本学を第一志望とし、合格した場合に辞退をしない者
選抜方法
・書類審査、面接、基礎学力テスト
必要書類
・出願書類チェックリスト、志願票、志望理由書、活動記録報告書
[活動重視型]これまでに力を入れた活動について記載
[作品重視型]提出作品(最低1点添付)について記載
[帰国生型]海外在住中の経験や活動について記載
[活動重視型][作品重視型]
高等学校調査書等の出願資格を証明する書類
日程
一期
出願時期:9月上旬~10月下旬
選考:11月中旬
合格発表:11月中旬
二期
出願時期:9月上旬~12月上旬
選考:12月中旬
合格発表:12月中旬
三期
出願時期:9月上旬~1月中旬
選考:1月中旬
合格発表:1月下旬
四期
出願時期:2月上旬~2月下旬
選考:2月下旬
合格発表:3月上旬
五期
出願時期:2月上旬~3月中旬
選考:3月中旬
合格発表:3月中旬
備考
・専願

総合型選抜【特待生選考】

学部学科
・デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
方式
・総合型選抜
定員
・合計25名
出願資格
[作品型]
・個人もしくはグループで制作・創作経験を有し、以下いずれかの作品を含むポートフォリオが提出可能な者。
『絵画・彫刻・陶芸・工芸・手芸・書道・イラスト・映画・漫画・写真・音楽・模型・映像・3DCG・webデザイン・web開発・アニメ・ゲーム開発・アプリ開発・グラフィック・出版・DTP・インスタレーション・建築デザイン・インテリアデザイン・プロダクトデザイン・プログラミング開発』
[企画プレゼンテーション型]
・今ある社会課題に対して当事者意識を有し、これまでに得た知見や経験と本学で得られるクリエイティブ・ICT・英語能力を活用することで実現可能な独自の企画書を提出できる者。
[英語コミュニケーション型]
・日本国籍(日本国の永住許可を含む)を有し、以下の英語資格・検定を有する者で、自身の国際的な活動経験についてレポートを作成・提出できる者。
・実用英語技能検定 準1級以上
・TOEIC®[L&R/S&W] 1560以上
・TOEFL®iBT 72点以上
・Cambridge English FCE以上
・IELTS™ 5.5以上
・TEAP 334点以上
・GTEC 1190点以上
[e-sports 特化型] ※1期のみ出願可
・e-sports(タイトル、ジャンル不問)において国内外でこれまで積極的な活動を行い、優秀な成績を収め、その事実を証明する書類またはデータを含む活動レポートを提出できる者。
選抜方法
・書類審査、面接、基礎学力テスト必要書類出願書類チェックリスト、志願票、自己推薦書、活動記録報告書、高等学校調査書等の出願資格を証明する書類
[作品型]
・ポートフォリオ(A4クリアフォルダ、20ポケット以内)の表紙として使用すること。
[企画プレゼンテーション型]
・企画書(A4用紙、10枚以内)の表紙として使用すること。
[英語コミュニケーション型]
・国際的な活動経験に関するレポート(A4用紙、10枚以内。出願資格を満たす英語資格・検定の原本を添付)の表紙として使用すること。
[e-sports 特化型]
・e-sports活動及び成績に関するレポート(A4用紙、10枚以内)の表紙として使用すること。
日程
一期
出願時期:9月上旬~11月下旬
選考:12月上旬
合格発表:12月中旬
二期
出願時期:2月上旬~2月中旬
選考:2月下旬
合格発表:3月上旬
備考
・併願可能

【合格の秘訣】創作活動を評価する大学入試

当塾では、創作成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。

特に情報系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、中高生情報学コンテストのような実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代にものづくり支援プログラムに採択された実績を活かし、慶應義塾大学に合格しています。

情報系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

情報系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、創作活動の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。検討している対策塾には必ず「エンジニア、研究者は居ますか?」と質問してみてください。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトや、特技を生かした創作活動を進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
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