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関西学院大学の総合型選抜(AO入試)対策

関西学院大学は、関西に拠点を置く有名総合大学です。専門学科を対象とした入試や、資格試験、入学後の起業計画などを評価する選抜方式がありますが、基本的に専願となっている点が要注意です。


探求評価型入学試験

学部学科
神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部
方式
総合型選抜
定員
各学部5~10名程度
出願資格
・積極的な勉学意欲を有する者で、所属する⾼等学校もしくは中等教育学校における「教育課程内の授業」
もしくは「正課外活動」にて探究活動(高等学校入学後の活動に限る)※に取り組んでいる者もしくは取り組んだ者。
・⾼等学校もしくは中等教育学校での⾃⾝の探究活動において、学校内での発表会や他校との合同発表会、外部機関が主催する⼤会やコンテスト等で発表を⾏った者。なお、発表会、大会やコンテスト等の規模やレベルは問わない。ただし、高等学校入学後の実績に限る。
・本学が指定する英語資格・検定試験(技能 )の正規スコアを有する者。
<⽂系学部> CEFR B1レベル以上を有する者
<理系学部> CEFR A2レベル以上を有する者
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:面接(第一次審査の内容を合わせ総合的・多面的に評価)
必要書類
探求活動の成果物、探求活動の概要説明書、大学入学後の学びの計画書、探究活動を行った授業科目・正課外活動リスト、発表の記録、英語資格・検定試験のスコア表もしくは合格証、調査書、第⼆次審査⽤レジュメ(法学部志望者のみ)
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:10月上旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月中旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件

神学部 学部特色入学試験

学部学科
神学部キリスト教伝道者コース
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
・関⻄学院⼤学神学部を第⼀志望とし、強く⼊学を希望する者で、所属する教会から推薦を受けた者
・キリスト者(出願時までにバプテスマ<洗礼>を受けている者)で、将来、伝道者またはクリスチャンワーカーとなる志を持つ者。
※幼児洗礼を受けている場合は、信仰告⽩・堅信礼が必要
選抜方法
講義受講後のレポート作成、面接
必要書類
調査書等、志望理由書、自己推薦書、教会推薦書・バプテスマ証明書、活動実績報告書、資料説明表・添付資料、履歴および社会活動報告書、留学費用の支弁方法について、日本留学試験の成績通知書または成績確認書のコピー、丹生g買う志願調書、高校三年間の成績証明書、卒業証明書
日程
出願時期:9月上旬
選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

文学部 学部特色入学試験

学部学科
文学部(文化歴史学科、総合心理学科、文学言語学科)
方式
総合型選抜
定員
若干名
出願資格
本学が指定する英語資格・検定試験(4技能 )のスコアCEFR B1レベル以上を有する者
実用英語技能検定 2 級以上またはCSE スコア1950点以上
GTEC  930点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 225点以上
TEAPCBT 420点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 1150点以上
ケンブリッジ英語検定 Preliminary以上またはCambridge Englishスケールスコア140点以上
選抜方法
第一次選考:書類審査、筆記審査
第二次選考:面接審査
必要書類
調査書等、自己推薦書、学びの計画書、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

経済学部 学部特色入学試験

学部学科
経済学部
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
次のa~cのすべてに該当する者。
a.学校内外での様々な活動に積極的に取り組んだ経験を通じて入学後の学びに生かす意欲がある者。
なお、対象となる実績は、高校入学後のものに限る。
b.出願時までの数学全体の学習成績の状況が数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bを含めて5段階評価で4.0以上である者、もしくは実用数学技能検定2級以上の合格者。
c.本学が指定する英語資格・検定試験(4技能 )のスコア CEFR B1レベル以上を有する者
実用英語技能検定 2 級以上またはCSE スコア1950点以上
GTEC  930点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 225点以上
TEAPCBT 420点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 1150点以上
ケンブリッジ英語検定 Preliminary以上またはCambridge Englishスケールスコア140点以上
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考
【自己推薦型】【論文評価型】:小論文
【外国語能力重視型】:各外国語の長文読解問題
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、論文(【論文評価型のみ】)、出願資格を証明する資料(【自己推薦型】のみ)
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:10月上旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

商学部 学部特色入学試験

学部学科
商学部
方式
総合型選抜
定員
15名
出願資格
[高度な資格を有する者]
次のa~eのいずれかに該当する者。
a.日本商工会議所主催の簿記検定1級の合格者。
b.公益社団法⼈全国経理教育協会主催の簿記検定上級の合格者。
c.税理士試験の合格者(科⽬合格を含む)。
d.公認会計⼠試験の合格者または短答式試験の合格者。
e.情報処理推進機構が実施する情報処理技術者試験レベル3「応⽤情報技術者試験」以上の合格者。
[事業経営を志向する者]
・事業承継候補者または起業志向者。
・本学が指定する英語資格・検定試験の合格証・スコア表の提出を必須とする。
[高等学校商業科等を卒業見込みの者]
次のa~dのすべてに該当する者。
a.高等学校商業科(会計、情報、流通などを含む)を卒業見込みの者で、商業に関する科目を20単位以上修得見込みの者。
b.高等学校⼊学時より第3学年1学期までの全体の学習成績の状況が4.3以上の者。
c.全国商業高等学校協会英語検定1級または日本英語検定協会実用英語技能検定2級以上の合格者。
d.日本商工会議所簿記検定2級以上、全国商業高等学校協会簿記実務検定第1級、全国商業高等学校協会情報処理検定第1級、情報処理技術者試験レベル2「基本情報技術者試験」以上のいずれかの合格者。
選抜方法
第一次選考
[高度な資格を有する者、高等学校商業科等を卒業⾒込みの者]
書類審査
[事業経営を志向する者]
書類審査、筆記審査(⼩論文)
第二次選考
[高度な資格を有する者、高等学校商業科等を卒業⾒込みの者]
面接審査(口頭試問含む)
[事業経営を志向する者]
面接審査(口頭試問・プレゼンテーション含む)
必要書類
[高度な資格を有する者]
調査書、 志望理由書、 活動実績報告書、履歴および社会活動報告書(社会人資格者のみ)、資料説明表・添付資料
[事業経営を志向する者]
調査書、志望理由書、活動実績報告書、事業計画書、履歴および社会活動報告書(社会⼈資格者のみ)、資料説明表・添付資料、家業状況を示す資料(事業承継の場合)、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
[高等学校商業科等を卒業見込みの者]
調査書、志望理由書、活動実績報告書、資料説明表・添付資料
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:10月上旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

人間福祉学部 学部特色入学試験

学部学科
人間福祉学部(社会福祉学科、社会起業学科、人間科学科)
方式
総合型選抜
定員
合計10名
出願資格
・次の出願資格該当番号①~⑤のいずれか1つについてアピールができる者。なお、対象となる実績は、高等学校入学後の実績に限る。
①実績評価(文化・芸術活動、社会貢献活動〈ボランティア活動、地域活動など〉などにおいて優れた実績を持つ。ただし、スポーツの競技実績は除く)
②体験・経験評価(他の生徒とは異なった貴重な体験・経験や、SDGs にかかわる活動に取り組んだ体験・経験、海外における異文化交流の体験・経験、国内における農村文化交流の体験・経験、社会福祉に携わった体験・経験など)
③創造力評価(よりよい社会の提唱に関わる起業プランやプロジェクト案を持つ。例えば、[児童を犯罪から守るためのコミュニティーづくり]や、[高齢者や障害を持つ人にやさしいまちづくり]など)
④能力・資格評価(語学検定などの資格を有する、または高度な技術や資格を有する。例えば、スピーチコンテスト入賞、TOEFL®テスト、中国語検定、簿記検定、介護福祉士もしくは保育士の資格など)
⑤リーダーシップ評価(学校生活や学外・コミュニティーの活動などにおいて、リーダーシップを発揮した)
・人間理解に対し、特にこころ(スピリチュアリティ)の視点からのアプローチに興味がある者(具体的には、死生学、悲嘆学、生命倫理学などの授業やフィールドワークを通して、人生の意味やいのちの尊厳、こころのあり方などに関わる理論や実践を学ぶことを希望し、その領域での研究や活動に関心があるなど)。
・本学が指定する英語資格・検定試験(4技能 )のスコア CEFR B1レベル以上を有する者。
実用英語技能検定 2 級以上またはCSE スコア1950点以上
GTEC  930点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 225点以上
TEAPCBT 420点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 1150点以上
ケンブリッジ英語検定 Preliminary以上またはCambridge Englishスケールスコア140点以上
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:面接(口頭試問を含む)
必要書類
調査書、自己推薦書、学びの計画書、資料説明表・添付資料、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

国際学部 学部特色入学試験

学部学科
国際学部国際学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
次の出願資格該当番号①~③のいずれか1つにおいて、掲げる条件すべてに該当する者
① 中国語・朝鮮語能力重視方式 a/b
② 文化・芸術活動方式 a/c
③ 社会人方式 d
a.高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、もしくは2024年3月に卒業見込みの者。通常の課程による12年の学校教育を修了した者、もしくは2024年3月に修了見込みの者。学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および2024年3月31日までにこれに該当する見込みの者。
b.中国語または朝鮮語の検定試験において高い水準の資格、得点を有する者。
c.高等学校入学後に文化・芸術活動の分野において、競技会やコンクール・展覧会などで入賞するなどの優れた実績を有する者。
※スポーツの競技実績やボランティア活動は、文化・芸術活動の対象には含まない。
d.高等学校もしくは中等教育学校を卒業し、2024年4月1日現在満23歳以上の者で、入学時に2年以上同一の職業または職場に在籍していた者(2年以上の家事労働を含む)。
選抜方法
第一次選考:書類審査、筆記審査(英語論述審査、日本語小論文)
第二次選考:面接審査(口頭試問含む)
必要書類
調査書、志望理由書、自己推薦書、資料説明表・添付資料、履歴および社会活動報告書(社会人資格者のみ)
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

教育学部 学部特色入学試験

学部学科
教育学部教育学科
方式
総合型選抜
定員
合計40名
出願資格
・将来、教員や保育士となる強い意志を有する者。
・本学が指定する英語資格・検定試験(4技能 )のスコアCEFR B1レベル以上を有する者
実用英語技能検定 2 級以上またはCSE スコア1950点以上
GTEC  930点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 225点以上
TEAPCBT 420点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 1150点以上
ケンブリッジ英語検定 Preliminary以上またはCambridge Englishスケールスコア140点以上
・次の出願資格該当番号①~⑤のいずれか1つに該当し、その実績・経験等を入学後の学びに生かす意欲がある者。なお、対象となる実績は、高校入学後の実績に限る。
①学術活動、芸術活動、スポーツ活動、継続的な社会貢献活動(ボランティア活動、地域活動など)において優れた実績を有する者。
②高度な技術や資格を有する者(語学検定、数学検定、簿記検定、歴史能力検定、地図地理検定など)。
③高等学校の学内外で部活動、生徒会活動、コミュニティーでの活動などにおいて、リーダーシップを発揮した者、指導的役割を果たした者。
④海外での留学経験、国内外での継続的な国際交流経験があるなど、豊かな国際的感覚を有する者。
⑤社会における実務経験を有する者(社会人資格者)。
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:活動報告書、入学志望理由書の内容についての口頭試問
必要書類
調査書、自己推薦書、学びの計画書、資料説明表・添付資料、英語資格・検定試験の合格証・スコア表、履歴および社会活動報告書(社会人資格者のみ)
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

総合政策学部 学部特色入学試験

学部学科
総合政策学部(総合政策学科、メディア情報学科、都市政策学科、国際政策学科)
方式
総合型選抜
定員
合計15名
出願資格
本学が指定する英語資格・検定試験(技能 )のスコアCEFR B1レベル以上を有する者
実用英語技能検定 2 級以上またはCSE スコア1950点以上
GTEC  930点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 225点以上
TEAPCBT 420点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 1150点以上
ケンブリッジ英語検定 Preliminary以上またはCambridge Englishスケールスコア140点以上
選抜方法
第一次選考:書類審査、筆記審査(英語題材論述方式、日本語小論文)
第二次選考:面接審査(口頭試問・プレゼンテーション含む)
必要書類
調査書、自己推薦書、学びの計画書、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。
学部一括で募集。学科に所属するのは2年次から。

理学部 学部特色入学試験

学部学科
理学部(数理学科、物理・宇宙学科、化学科)
方式
総合型選抜
定員
合計11名
出願資格
・高等学校⼊学時より第3学年1学期まで(2学期制の高等学校に在学している場合は、第2学年末まで)の全体の学習成績の状況が3.8以上の者。
・高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。
『数学』は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」「ベクトル」を履修していること。
『理科』の履修は以下のとおり。
数理科学科 :「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち、いずれか1領域を履修していること。
物理・宇宙学科:「物理基礎、物理」の履修および「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち1領域、計2領域以上を履修していること。
化学科 :「化学基礎、化学」の履修および「物理基礎、物理」「生物基礎、生物」のうち1領域、計2領域以上を履修していること。
・本学が指定する英語資格・検定試験(4技能 )のスコアCEFR A2レベル以上を有する者。
実用英語技能検定準 2 級以上またはCSE スコア1700点以上
GTEC  680点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 135点以上
TEAPCBT 235点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 625点以上
ケンブリッジ英語検定 Key 以上またはCambridge Englishスケールスコア120点以上
選抜方法
第一次選考:筆記審査
論述審査(数学)
論述審査(理科)物理・化学・生物より出願時に1科目を選択
第二次選考:面接審査(口頭試問含む)
必要書類
調査書、志望理由書、自己推薦書、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

工学部 学部特色入学試験

学部学科
工学部(物質工学課程、電気電子応用工学課程、情報工学課程、知能・機械工学課程)
方式
総合型選抜
定員
合計16名
出願資格
・高等学校⼊学時より第3学年1学期まで(2学期制の高等学校に在学している場合は、第2学年末まで)の全体の学習成績の状況が3.8以上の者
・高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。
『数学』:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」「ベクトル」を履修していること。
『理科』:「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち、いずれか1領域を履修していること。
・本学が指定する英語資格・検定試験のスコア CEFR A2レベル以上を有する者
実用英語技能検定準 2 級以上またはCSE スコア1700点以上
GTEC  680点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 135点以上
TEAPCBT 235点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 625点以上
ケンブリッジ英語検定 Key 以上またはCambridge Englishスケールスコア120点以上
選抜方法
第一次選考:筆記審査 論述審査(数学)
論述審査(理科)物理・化学・生物より出願時に1科目を選択
第二次選考:面接審査(口頭試問含む)
必要書類
調査書、志望理由書、自己推薦書、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
[情報工学課程]
・自ら制作したコンテンツ、プログラムあるいは自ら関わったプロジェクトの成果物について、動作の様子を示す映像(mpg, mpeg, mp4 のうちいずれかの形式)
・制作物のコンセプト、制作の背景・方法・過程を記した PDF ファイル
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

生命環境学部 学部特色入学試験

学部学科
生命環境学部(生物科学科、生命医科学科、環境応用化学科)
方式
総合型選抜
定員
合計10名程度
出願資格
・高等学校⼊学時より第3学年1学期まで(2学期制の高等学校に在学している場合は、第2学年末まで)の全体の学習成績の状況が3.8以上の者
・高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。
『数学』は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」「ベクトル」を履修していること。
『理科』の履修は以下のとおり。
生物科学科・生命医科学科:「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち、いずれか2領域を履修していること。
環境応用化学科:「化学基礎、化学」の履修および「物理基礎、物理」「生物基礎、生物」のうち1領域、計2領域以上を履修していること。
・本学が指定する英語資格・検定試験のスコアCEFR A2レベル以上を有する者
実用英語技能検定準 2 級以上またはCSE スコア1700点以上
GTEC  680点以上
IELTS  4.0点以上
TEAP 135点以上
TEAPCBT 235点以上
TOEFLiBT 42点以上
TOEIC L&R /TOEIC S&W 625点以上
ケンブリッジ英語検定 Key 以上またはCambridge Englishスケールスコア120点以上
選抜方法
第一次選考:筆記審査
論述審査(数学)
論述審査(理科)物理・化学・生物より出願時に1科目を選択
第二次選考:面接審査(口頭試問含む)
必要書類
調査書、志望理由書、自己推薦書、英語資格・検定試験の合格証・スコア表
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

建築学部

学部学科
建築学部建築学科
方式
総合型選抜
定員
7名
出願資格
高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。
『数学』は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bを履修していること。
『理科』は、科目を問わないが、合計取得単位数が10単位以上。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:実技審査、面接審査(口頭試問含む)
必要書類調査書、志望理由書、自己推薦書
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月下旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
併願不可。合格した場合は入学することが条件。

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。


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