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QBに関わる自分の年表 (リーグ脱退前編)


クィーンビーズとは長くお付き合いさせてもらっているが「関わらせてもらったのはいつからだ?」と思い出してはみたが、明確に「〇〇年のシーズンから」と答えることが出来ない。と言うか、覚えてない。

それで、以前書いていたブログを遡ってみたら、こんな投稿を行っていた。

これを見ると2010年の4月1日の投稿で、この日から広報として携わってる事になる。
その後、常勤スタッフが増加した事で「広報業務も常勤者で」と言う事になり、当時も本業(当時は県内の出版業)と掛け持ちだった私は身を引く事になった。
それが2012年の5月だから広報は2シーズン務めさせてもらったと言う事になる。

そもそも「広報を担当するきっかけはなんだったのか」と言うと、広報を担当する2年、2010年のシーズン前に遡る。
勤務していた会社に、当時のスポンサー様から「クィーンビーズの活動にもっと興味を持ってもらう手段はないだろうか?」と相談が舞い込んだ。そして、その相談がクィーンビーズを一度、取材をさせてもらったことのある私に回ってきた。

当時は映像と言うと、ほぼテレビのみの時代で、試合の映像を目にする機会はとても少なかった。
それで、相談が回ってきた私は、軽い気持ちで「YouTubeでアウェイも含めてダイジェストでも流してみたらどうだろう」と提案してみた。
当時のYouTubeは最長10分の縛りがある時代で、画質もそれなりだった。そして、Wリーグのチームはどこもやっていなかったと記憶している。

軽い気持ちの提案だったが、スポンサー様からは「それ良いね、やろうよ」と言う話になり、社内では「誰がやるの?そりゃ言い出した人でしょ」と言い出しっぺに白羽の矢が立った訳だ。

実行するに当たり、リーグの事務局に「10分間のダイジェストをネットで流して良いかどうか」をクィーンビーズから確認してもらったと記憶している。
そんな経緯で2010年のシーズンから、ビデオカメラを持って会場に出かけ、帰ってきてから編集してYouTube公開と言う流をアウェイも含めて全試合で行っていた。
ビデオカメラも記録媒体がテープで1試合分の映像をパソコンに落とすのも時間がかかったし、パソコンの性能も低かったから編集にも時間がかかった。そしてアップロードにも。試合当日には公開が出来ない時代だった。

これが2018年
その当時のブログ

当時の映像が諸事情あってYouTubeからは消えているため、お見せできませんが最近のYouTubeと比較したらクオリティーはまあ、それは、それなりに、と言う時代でした。


と言う事で今日はここまで
広報担当したのちのこと、そしてWリーグ再参入後のことは、また今度。

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