好きになった女の子がカービィを使ったから振った話

このお話は私の感じた事なので読み手がどう感じようとそれは勝手である。

題名をみて「は？」と思ったあなたの感性は普通です。
どう考えてもそう思いますから。私もそう思う。

とりあえず本題に入ります。

適当にインスタを漁ってふと見つけた女の子がすごく可愛いのでDMを送った
その子は愛嬌もあって友達もたくさんいるらしい

他愛もない話をしていくうちに仲良くなった
通話したり、遊んだりと楽しく過ごした
かなり時間を過ごすにつれて「あぁ、俺好きなんじゃね？この人。てかこの子も俺のこと好きだよな」なんてアホみたいなことも考えた

仲良くなるにつれてその子は私に色々なことをしてくれた。
通話では「喋れないけど繋げたい」とか「寝る時も切らないでほしい」なんて言われるようになった。
当時私は別にかわいいし、なんなら好きだったから良いやと片付けていたがどう見ても、所謂『ヘラちゃん』
そこで何か行動しておけばよかったんだろうけど。

しばらくして事件が起こった
その子から「TikTokで運命の人は共有から2番目らしいから君もやってほしい」と言われた
「いやしょーもないな。でも女の子ってこう言うの信じるんだろうし可愛いな」なんて思って適当にやってその子が2番目に出てきた。
その子にスクショを送ると、たまたまそこに写ってたよくしてもらってるかつてのバイト先の先輩のLINEがあった。
別にどうってことないから気にしてなかったが、その子は先輩のインスタを探し出しフォローした。
DMで挨拶もしたらしい。
うーんヘラちゃんだ！！！！！！
先輩には迷惑をかけてしまった。でもあの子は可愛いから。好きだし。まあいいや。

アホな俺はまたそう考えた。

それからしばらくして一緒にスマブラをした。
何使うのかな。カービィか！可愛いな。とおもった。
スマブラはファイターの色を変えられるのだがその子が選んだ色はいかにもメンヘラちっくなカラーだった。

なぜか私はそこで本能的にこの人はヤバいと思い、手早くゲームを終わらせて、連絡をブチっておいた

ありがとうカービィ。あれがなければ僕はどうなっていたかわからない。
スマブラとカービィには感謝してもしきれない

でも金がないのでSwitchとスマブラを売り飛ばし、その金でパチンコをして負けた。