ギルギットのおまじない with コロナ

ギルギットの親戚、近所にはシャーマンと呼ばれる人がいる。(統合失調症から来る幻覚?)
魔女もいる。(私が勝手に言っている。色々調合して独自の薬を作るから)
精神疾患であろう症状が出て戦争状態になったキッカケの事件を予言しちゃった親戚もいる。(屋根の上のおばさん事件)
近所にはさまざまなタイプのいわゆる障害者もいて、彼らはお地蔵さんやインドの生き神ような役割をしていたり、大切にしないとバチがあたる存在なのだ。(ちん毛放火事件、ドカンのおじさん)
言っちゃダメと言われているが、近しい人はジンではなく妖精に取り憑かれていて、妖精が色々教えてくれるらしい。(わざわざジンと言わずにフェアリーと表現された)
義母は息ふーふーのマジナイのプロで、体調不良や子どもの癇癪などは義母にふーふーしてもらう。

上記はいずれもイスラームとは関係ない昔からの俗信の延長のエピソード。
色々な超自然的な力やエピソードを持つ人は親戚隣近所にゴロゴロしているが、書き出した理由は後でまとめようかなーと思ったから。多分やらないだろうけど。

イスラーム的に超自然的な力を持つと信じられ、人に請われオマジナイする人も実はいる。
その力は代々受け継がれるもの。そう、その人とは開祖ムハンマドの子孫にあたるサイイド。
十二イマーム派(シーア)のサイイドのオマジナイのくだらないお話しでございます。

つづく…多分

現地と関わりがある人なら私が書くことはありふれたことだと思う。関わって数年、流石に私も向こうへの風当たりというかなんというか。負のストロークの風圧もビンビンに感じていて、そういう人(研究者など)に読まれたくないな…でもそういう人は私のなんざ読む必要もないだろうからべつに良いかな?などいろいろ思うところがあってモバイルのメモにとどめていた。
腹たったり嫌いと感じること、彼らが写真映えすること(家族の写真を本人たちからやめてと言ったにも関わらず日本語教師:帰国済に何度も晒されてこちらからの連絡は無視され続けている状態)には同感だけど、私はその人の表現の仕方が気に食わない。そんな人たちに自分の仲間の一部を晒したくないんだよなー。で、書かないのが良いのかなって感じ。

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