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隣の庭が見たくて仕方がない

今日は展示とか見にいく日
初心者マークをみつける
こういうのを撮りがち
新縁がきれいな5月頭
カラフルでポップな展示
身動きできない
お昼のビールは罪
半袖、短パンな昼下がり
気配を感じた
このあとおばあちゃんに怒られてた
ダメな場所ほど踏み入れたくなる力とは

写真展を終えて、昨日はお庭に人工芝を植えていた。
大学の頃にぎっくり腰になったものだから、なのか。
単純に運動不足なのかわからないけど、今日は腰に何かが取り憑いているように痛かった。

そんな痛みを道連れに都内をぶらっとしていました。
ウェスアンダーソン展はちょっとSNSで流れてきたから見に行ってみれば、若い人が多くて、人の話し声よりスマホのシャッター音が目立っていた。

いろんな人がいろんな写真を背景にどことなく誰かに憧れたであろうポーズで連れに写真を撮ってもらっていたりする中、なるほどこんな展示の仕方も面白いんだな〜みたいな見方で楽しんでしまっていた。

僕は、ぼくよりも他人のことが気になる。
気になることがわかっているから、自分に無我夢中になるようにする時間も作ろうとしているんだけど、やっぱりお隣の庭が気になる。

でもそんなに気にしていたら、いつまでも自分の庭の手入れが行き届かないし、ぜんぜん完成できない。
途中で計画を変えては振り出しに戻って、また進めては戻って。

だから、まずは今描いている自分の庭をとにかく必死につくって、つくったあとで考えを見直そうと思った最近。

今日もどこかでぼくの知っている人や憧れの人が活躍している。
そんなことはさておき、庭を耕し、土をならして、種をまき、水をあげ、育てていきたい。

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