日記#18 日曜朝の散歩

2023/09/24

金曜日の輸血で体調が微回復したので、昨日から朝の散歩を再開している。

といっても以前のそれとはクオリティも時間帯も違う。早朝に30分から1時間ほどだったのが、9時10時あたりに10分程度。愛犬(妹宅の子をお預かり中)に付き合ってもらっている。私は雑魚体力、ワンちゃんは散歩嫌いで捗らないことおびただしい。

日差しは秋めいているけど気温は未だ夏のそれ。とんだフェイク秋である。本格的な涼しさの到来が待ち遠しい。ずっと寝てたせいで体力低下がえぐいので、少しずつでもまともな日常習慣を取り戻さねば。

関係ないけど、日曜、朝、晴れってなると、自動的に子どもの頃通っていた眼科兼耳鼻咽喉科を思い出すな。年配の女性医師がやっていて、スタッフも全員おばあさん。待合室の壁面上部に小型のテレビが設置されてて、普段まず目にしない朝のテレビ番組が延々流されていて、患者もなんか年配の人多いしいかにも昭和って感じのビニールタイルの床や木目調の壁面パネルが異質な空間を演出してるし、それに朝の時間に病院行くとか非日常だったから変に印象に残っている。先生は医療用メガネをかけてて目がクソデカくなってるし、耳に突っ込む棒はなんかやけにひやっこいし、子どもにとっては微ホラーというか、アリスの不思議穴に落っこちた的世界だったと思う。

こんな風に音とかにおいとか空気感で以前の記憶や心情がよみがえるのって自分の場合は結構あるんだけど、他の人はどうなんだろう。私は引きこもり生活長かったから刺激に反応し易いとかあるんかな。直近のそういうやつでは、マスクを着けるとそのにおいで病院を思い出すってやつ。アロマのように安らぐ。

きっとまだ貧血は回復しきってないと思うし、無理せずゆっくり回復はかろう。具体的なことは明日の通院で分かるしね。今日はまだ前半だけど取り敢えずこの辺りで終了しよう。

こんな個人的で人の役には立たない日記をわざわざ読んでくれたあなた、ありがとう。無事に一日過ごせたらいいですね。

それでは次の日記までごきげんよう👋