シルベックがめっき、表面処理技術で品質問題を改善した事例集

シルベックがめっき、表面処理技術で品質問題を改善した事例集をお伝えします。
アルミダイカスト企業のI社様は、電気ニッケルめっき+クロムめっき仕様のアルミダイカスト製品の内径の耐食性が悪くてお困りでした。

シルベックは、無電解ニッケルめっきを提案し、無電解ニッケルめっき+クロムめっきと言う仕様で試作しました。
JIS中性塩水噴霧試験の結果、内径部72時間白錆発生なしをクリアして、アルミダイカスト耐食性が改善されたことをご確認した上で、量産の受注に至りました。

シルベックのメッキ加工で、問題解決できて何よりです。
今後も先のような事例が発生した時も、シルベックを頼る企業様が多いでしょう。

ダイカスト企業D社様の事例では、亜鉛ダイカスト(ZDC2)製品のバリ取りをバレル研磨で取っていました。
しかし内径と角部のバリが取りきれず、長時間バレル研磨することにしました。

けれども光沢が低下して外観が悪化したため、シルベックの薬品でバリ取りが出来ないかと言う相談を、D社様がシルベックに持ち掛けました。
シルベックオリジナル製造の薬品で、内径と角部のバリを除去することで、表面粗さも向上し、バリ取りと外観の両立を低コストで実現しました。

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