Gsuite Enterpriseの実力
Gsuiteは皆さんご存知のGoogleが提供するグループウェアである。
個人で使っているGmailやGoogleカレンダーなどの機能を企業向けにアップグレードしてまとめたものであるが、世の中のGsuite導入企業の7割はほとんど機能を使いこなせていない。
そんなGsuiteの大企業向けプラン「Gsuite Enterprise」が素晴らしすぎると話題に。
ちなみに、Gsuiteには三つのプランがあって、その1ユーザーあたりの月額費用はこんなかんじ。
→ベーシック:¥680/月
→ビジネス:¥1,360/月
→エンタープライズ:¥3,000/月
1ユーザーあたり¥3,000もかかってしまうエンタープライズプランは、その名の通り大企業が欲しい機能満載。
痒い所に手が届くどころか、そのままムヒまで塗ってくれるようなプランなのである。
そんなエンタープライズプランのおすすめポイントをざっとまとめてみた。
◼︎エンタープライズプランのメリット
・テレビ会議
→会議動画だけでなく、チャットの内容までをドライブへ記録可能
→最大250人まで同時参加可能
→同ドメイン内の最大10万人まで同時にライブ配信可能
・IP制限機能
→IP制限が可能なだけでなく、デバイスポリシーや画面ロックポリシー、暗号化ポリシーなどを検知してアクセス権限を管理できる
・検索機能
→メールやファイルなどを横断的に検索する事が可能
→pdfファイルや画像ファイルにもAIを用いた検索がかけられる
・セキュリティ調査ツール
→ダッシュボードを用い、ログイン失敗回数などユーザーの動向を管理可能
→各ユーザーのファイル権限の管理まで簡単に実施可能
・ワークインサイト
→自社の組織同士でどの程度のコミューニケーションを取っているかを可視化
・DLP機能
→情報漏洩防止機能
→マイナンバーや契約書番号などが外へ出ようとする時には自動でブロックしてくれる機能
→pdfや画像の場合でもAIで自動認識可能
という風に、情報システム部門なら誰でも欲しいと感じる機能が満載である。
大企業のグループウェアはGsuiteで文句無し。
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