タスクシュート一ヶ月目の感触として
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
4月からタスクシュートクラウドを使い始めて、一ヶ月が経ちました。
忘れないうちにその感想をまた書いておこうと思います。
だんだんと生活に馴染む
初めのうちはタイマーを記述し忘れたりと、全く上手く処理できなかったりと、まあ、タスクシュートのめんどーだなーということにちゃんと面倒だと思っていました。
もちろん、今でも慌ただしいタイミングになると、タイマーの押し忘れは相変わらずです。しかし、後から修正すれば帳尻が合うので問題ないなぁというのも分かるようになってきましたし、どうやって配置しておけば忘れないでやれるかということも感覚的に分かってきました。
そして、自分の仕事の時間感覚が明確になってくると、仕事をこなす上での気持ちのゆとりが非常に大きくなるのですよね。この精神的なゆとりは、ミスを減らしたり集中したりするためにはかなり重要なことだと感じます。
一日の振り返りの意味が見えてくる
タスクシュートは一日のタスクの総量を可視化することに意味があります。登録したタスクをこなすのにかかった時間の総量が、ちゃんと計算されて出てきます。
初めの頃は無視していたのですが、最近になって一日のレビューの段階でタスクにかかった時間の総量が見える化されていることで、自分の生活のリズムがやっと分かってきた気がします。
つまり、調子が良いときは同じ稼働時間でも短く感じているし、不調の時はその逆である…ということがはっきりと分かったのです。
そして、その要因を考えていくとちゃんと意味のあるレビューが出せるという感触があります。
自然とルーティンも決まる
結果的に、記録をとり続けているので、自分の仕事の仕方のルーティンも自然と見えてきます。
そして、学校現場は、そもそも時間割に沿って予定が決まっていくので、基本的に働き方がだんだんと固定化されていきます。
そのため、タスクシュートとは非常に相性が良いのだと感じます。記録を残していくことで、そのルーティン通りに動いている仕事に対する成果の違いがハッキリと分かり、仕事をどんどん合理化していくことにつながっていきます。
やっぱり記録を取るということ自体が重要ですね。
今回も読んでいただきありがとうございました。シェア、コメント、いいね!をしてくれたら嬉しいです。
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