4月19日

お仕事の日だった。
前日は映画を見て心が満たされていたので、心機一転、仕事も頑張ろう!の気持ちでメールなどを見たら月曜日の分のタスクも丸々積み重なっていて、めまいがした。

お昼はヴィーガンサンドを食べた。
おしゃれそうなステーキランチやボロネーゼ、プレートなどが750円で食べられると聞いてウキウキだったのに、実際にお店に行ったらメニューは違うし、サンドしかないし、セットメニューは1000円を超えて高かった。

お店自体はこじんまりとしていて一人でやっているようなカフェだった。
実際はシェアハウスがメインでその一部をカフェやお店として表に出しており、週替わりでお店の内容が変わる、といった感じらしい。

店員さんが注文を取る際の手際の悪さが半端なくて、メニューの紹介も曖昧だし、仕入れとか準備をしてないとかでメニューは全然ないし、飲み物とかも何回も聞き返してきてもう注文の時点で正直うんざりとしていた。
こちとら都内の目まぐるしい日々を生きる現代の忙殺モンスターなんだぞ。注文ごときで時間を取るのは勘弁してくれ。

ヴィーガンだとかオーガニックコーヒーだとかで、そういったものを売りにしようとしているお店で良かった試しが一度もない。
味はまぁ美味しいが、量はめちゃくちゃ少ないし高い。
逆に私はみんなの食卓を初めとするチェーン店を愛しているので、きっと生娘シャブ漬けにされてしまっているんだろう。
味としての食材にこだわっているならまだしも環境に配慮している程度でコストが上がることを許容することは難しい。そういったものにお金を払えるほど裕福ではない。

誘ってくれた知り合いも量が少なかったって言いながら家に帰ってモスバーガーのチキン(前日の余り)を食べてた姿に涙が止まらなかった。

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