映画日記「燃えよドラゴン」

最強の男 下段と発生がクソ強い

『燃えよドラゴン』(もえよドラゴン、英題:Enter the Dragon、中国語題名:龍爭虎鬥、日本では「龍争虎闘」とも)は、1973年に公開されたブルース・リー主演のカンフー映画。
ゴールデン・ハーベストの傘下でリーが主宰するコンコルド・プロダクション(香港)とワーナー・ブラザース(アメリカ)の合作を経て1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなった。リーとカンフーが世界的なブームとなり、多くのフォロワーが生まれた作品である。2004年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。

Wikipediaより

そういえばこういう映画を観てないなと思っていたところだったので、
伝説の武術家、ブルース・リーの一番有名な映画を観る事にした。

あらすじ

リー役のブルース・リーが国際警察みたいな機関の依頼を受けて、
悪事に手を染めた元同門の武術家ハンが潜む島の調査を行ってほしいと言われてその島の武術大会に参加することになる。
実はハンはリーの家族を奪った因縁の相手と関係する事が分かり、復讐も合わせてカチコミに行く。

感想

見所どこって言われると兎にも角にもブルース・リーの筋肉とアクションを観てくれって感じの映画だった。
そういや字幕版の方選んだから中国語が流れるのかなって思ってたらブルース・リー含めた全員英語で喋っててすごいびっくりした。

筋肉の付き方が無駄なく細身で、かつ全ての筋肉がまるで芸術品のように盛り上がっておりそれだけでも観る価値があった。
また、アクションシーンも全て力強く美しく、ヌンチャクを持ったシーンは流石に目を奪われた。
あと本家の「ホアタッ」を初めて聞いた。

知ってる比較対象がジャッキーチェンくらいしかないのだが、遊びなく、アクション中の瞳にまるで殺意が映っているように見えた。それくらい1シーンごとに迫力があった。
というか結構アクションシーンで気合入れるついでにトドメさしちゃってるシーンあったのでそれもびっくりした。

100分も無い作品中にブルース・リーの魅力をたっぷり詰め込んだ素晴らしい作品だったと思う。
ちょっと他のも気になるし、それはそれとしてジャッキーチェンのおちゃらけカンフーも観たくなってきた


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