映画日記「ドラゴンボールエボリューション」
決して消えないクソ映画視聴の刻印を背負って生きていきます。
この一ヶ月でたくさんの種類の映画を観ようと思って
いろんな良い映画を観るのであれば一般的によいと評価されてない映画も観るべきなのではないかと何故か考えて
ドラゴンボールエボリューションを観ました。
あらすじ…?
高校生の孫悟空は内気なギークだけど、実は拳法の使い手
ある日祖父が殺されて形見の四星球を手にスパイみたいなブルマとピッコロ封印の旅に出る
感想
クソ映画耐性がついてしまいました。
もっと観た時に面白くなさ過ぎて苦しむかと思ったのですが、
なんかこう、なんとかなったというか、面白いわけじゃないけどそこまでダメージ受けないというか
いま自分が怖いです。感想が敬語になっているのはそういう理由です。
作品自体は「ドラゴンボール」を名乗らなければよくありそうなB級映画という印象でした。
強いて仲間内で出た印象を並べると、
アクションがとにかくカス(アクション映画でアクションが駄目ってなにが残るのかって話だけど)
筋斗雲じゃなくて自転車で高校に行く悟空
思ってたより悟空がイキッてる
チチがめっちゃ谷間見せてる服しか着ねえ
すごい目立つところに家がある仙人
天下一武道会で日本語でアナウンスされる「次の試合は渡辺対田中」
火属性のかめはめ波
棄権されたあとに抗議しながら両手上げて勝利ポーズ取ってるヒロイン
ヤムチャがただのチンピラ
ピッコロが献血してる…!?→栽培マンじゃねえか
敵を溶岩に投げ込んで道を作ってる…ひでえ…
この老師だれ!?!?
ドラゴンテンプルってなに!?!?
かめはめ波(蘇生)
最後のかめはめ波ってのは俺自身がかめはめ波になることだ
お布団で寝てるピッコロ
みたいなツッコミどころの多い感想が出てきましたが、面白くないんだけど特段精神に異常をきたすほどではありませんでした。
精神に異常をきたす映画ってなんだ…??
アクションにメリハリがないアクション映画でしたが特に問題ありませんでした。
僕はどうなってしまったのでしょうか。
誰か僕はまだ普通の中で生きていけるのでしょうか。
誰か教えてください。
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