映画日記「ハンガーゲーム」


『ハンガー・ゲーム』(英: The Hunger Games)は、2012年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。スーザン・コリンズのシリーズ小説『ハンガー・ゲーム』を原作としている。監督はゲイリー・ロス。

Wikipediaより

今回も勧められた映画
ジャケットだけ見て色白の美形が弓構えてるからエルフ主人公なんかなって考えてたけどなんか違った

あらすじ

舞台は近未来のディストピア、富裕層と貧民層での格差が激しい世界。
貧民層は毎年地域ごとにサバイバルゲームに参加する生贄を二人選出しなければいけなかった。そんな中選ばれてしまった妹の代わりに生贄に志願した主人公のお話

感想

ジャケット等からも分かる通りジャンルはデスゲーム。
無作為に選ばれた人々が生き残りをかけて殺し合う…感じの映画

実は個人的にはそこまで合わなかった。
自分の中のデスゲームのイメージとして
「主人公は特別ではない」
「全てに対して無常である」
という感じだったので、結構運よく助かるアイテムあったり助けてもらえたりして都合がよかったり、
大会運営の理由が運営側のヘイトを高めない為?らしいのだけど、
その影響で大会中のルールをころころ変えたり
外野から贈り物が可能だったりしたのもなんか違和感があった。
「デスゲーム」なのか「ディストピア」なのか「主人公視点のアクション」なのかどれなんだろうなって思いながら最後まで観てた。

ただ演技が悪いってわけでもなく、シナリオが悪いわけでもなく、面白くないってわけでもなかった
続編もどんどん出てるらしいのでここから更に世界観に深く触れたり状況が進行したりして更に面白くなるのかもしれない
また機会があれば続編も観たい。

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