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-FLIP the CIRCLE- INIとMINIの縁を繋げて大きく太い円へ

初日のぴあアリーナ公演に参戦してきました!ファンコンてどんな感じ?という想像も期待も超えて本当に楽しい幸せな時間でした!

ぴあアリーナは、2021年11月に初めてINIとMINIが出逢った場所。

昔追いかけていた推しがグループを抜けて、オタ活から離れていた私が、5億年ぶりに現場に足を運んだのが、ぴあアリーナで開催されたINIのファンミーティングでした。

あれから3年間、私も水を得た魚のように(?)オタクとして復活して、日々の供給に幸せを貰い、11人それぞれの魅力を知り、無限大のケミストリーにときめき、最高のパフォーマンスをたくさん楽しんできました。

そして3年ぶりに帰ってきたぴあアリーナ公演で、いちばん感じたのは、みんなが大きくなって頼もしくなったから、会場が小さく感じたことでした。

まだ公式ペンライトもなくて、オタクが持つバラバラのライトの輝きなど見るものすべてに心を動かして、初々しくて、MCで涙が止まらなかった3年前のINIはもういませんでした。
だけど、11人の温度感も、仲良しなところも、実直に練習に取り組んで本番で輝くパフォーマンスを見せてくるるところも、愛おしそうに観客を眺める眼差しも変わっていないなぁと思いました。

⚠️ここからネタバレしつつ語ります。⚠️

今回のファンコンサートは、メンバーの意見をたくさん取り入れ、今までのツアーとは違う魅せ方をするのがコンセプト。
その言葉通り、まさかの1曲目はDILEMMA
見たことない演出でめちゃくちゃ新しくて楽しい!
(紐とかハットとか檻とか傘とか出てきて、、古のオタクはKAT-TUNかな?!って思って楽しかった…笑)

他にも、ツアーだとセトリ落ちしてしまう曲を新しい演出で見せてくれました。
いろんなアイドルを応援してきましたが、ラポネさんの良いところの1つは、過去のどんな曲も大切に扱ってくれるところかもしれません。シングル以外の曲もパフォーマンス動画を上げてくれるし、こうやってライブで披露してくれるし、ラジオでも流してくれるし。
お蔵入りさせず、新しい魅力を吹き込んでくれるのはどの曲にも愛着を持ってくれている証。
工夫して変化させて見せてくれた演出には、メンバーがたくさん意見を出したのかな?って思えて、全部を目に焼き付けたかったです。

太陽チームと月チームに分かれたユニット曲は、人選がピッタリで、普段歌パート少なめなメンバーも半分にするとパートがたくさんあって最高でした!太陽チームは、やっぱり匠海がキラッキラで似合い過ぎて本領発揮でしたね!!

そして、「Whatever happens」からの「Brighter」……
ちゃんとステージ見ていられないくらい嗚咽ほど泣いてしまって、、、無理でした😭
雄大の♪過去の痛み、喜びも全部今の僕〜、のとこで、もう私はスイッチ入ってしまって、そこから何見ても何聴いても涙止まらずでした。。

Brighterは、オーディションの時からのINIを振り返るアニメーションとともに歌ってくれたのだけど、裏で練習をがんばる姿とか、ファンレターやスマホでMINIの反応を見て、頑張ってくれていた姿が描かれていました。
思い出すだけで胸が締め付けられます。。
想像できることだけど、本当にそうやって奮い立たせて頑張ってくれていたのだと映像で見せつけられると。。
涙で滲んでちゃんと見てられなかったので、どこかで映像として残して見せてくれるといいな。。

一部であっても、見せられる範囲で色んな感情を見せてくれる親しみやすやはINIの魅力の一つですよね。
アンコール前の映像で公開してくれたオフショット写真の中にも、それ大丈夫なやつ?!と心配してしまうような、口開けた寝顔とかもありました。親しみやすさはこういうところにも表れてるなぁ、と思います。

西くんは最後の挨拶で、「ツアーと同じようにかっこいいとこ見せてやろうって気持ちもあるけど、ファンコンはMINIと過ごす今この時間を楽しもうって気持ちが強い」と言っていました。
3年経って余裕が生まれたからこそ、楽しむことができるようになった11人。これから初めての地方を訪れ、その地方のことを知ったり、地方の小さい会場で現地のMINIと目を合わせて、日本全国に応援してくれる人がいることを実感して、それを糧にしてくことで、INIはもっと強くなるんじゃないかなと期待しています!

フェンファンは最後の挨拶で、CIRCLEの円と、INIとMINIの縁の意味を重ねて、「オーディションから応援してくれたMINIも、新しくMINIになった人もみんなで円の一部になって、大きな太い縁にしていこう」というニュアンスの言葉を伝えてくれました。本当に流石でしかないメッセージ。。

そんな意味を持った今回のツアーは、まだ始まったばかり!メンバーがやりたかった演出、パフォーマンス、ツアーじゃできないこと。全部11人が楽しんで全国を回ってくれるといいな。
そして何より、最後まで怪我なく元気に完走出来ますように!!

2024/9/22

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