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ゲーム理論BASIC 第30回 -特性関数形ゲームと配分-

本記事をご覧いただきありがとうございます。S.Kと申します。
今回は「特性関数形ゲームと配分」になります。

動画

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余談

いかがでしたでしょうか。

動画とは関係ないんですが、夜中のテンションで資料作成し、
朝起きて収録という形になってきています。一晩寝かして資料見るという。

さて、今回から特性関数形ゲームの話に入りました。
初期シリーズ、Reシリーズのときは、タクシーの相乗りでいくら払うか、という問題を扱ってた部分です。覚えてるのは「ケチくさい」というコメントがあったことですね、懐かしい。

何かしら妥当な費用分担を考えたいときにコアやシャープレイ値、あるいは他の解が使われます。現実社会では公共の道路や空港における滑走路など、建設するときに誰がどの程度建設費用を負担するか、というような問題に適用されます。

理論的な解があれば、当事者からすれば納得感が出るんですよ。どこから出てきたのかわからない費用分担よりかは少なくとも納得できる。なので、タクシー相乗りや居酒屋での費用分担も、距離(km)や食べた量により、妥当な費用分担を提示してみるのもいいかもしれません。普通にケチくさいやつとして嫌われるリスクがあります。

では、次回コアの話に入っていきます。

参考文献

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