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ゲーム理論BASIC 第29回 - 交渉ゲーム : 応用例1-

本記事をご覧いただきありがとうございます。S.Kと申します。
今回は「交渉ゲーム:応用例1」になります。

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余談

いかがでしたでしょうか。

大学時代は交渉ゲームはそこまで好きでもなかったんですけど、改めてみてみると面白いですね。

僕が実際にした交渉ごとなんていうのは、東南アジアでの値段交渉くらいなんですけど、
こちら側としては安く買いたくてある程度の基準点を設けて挑んでおり、
売り手側は売り手側でなんとか買わせて利益を得たいとしてるわけで、オプション的なものをセットにして売りつけようとする・・・というかそのオプション込みの値段設定してるとは思うんですけどね〜。
あとやたら日本語が上手い(言い換えれば日本人カモにしやすい。日本人金持ってますからね〜)

話はそれましたけど、互いが取引して余剰が生まれるわけで、その余剰をどう分配するかを交渉問題では考えてるというイメージです。
上記のような交渉過程はここでは考えていません。

この交渉過程も交渉ゲームで考えるべきことであり、
「どのような交渉がなされてナッシュ交渉解に到達するのか?」という問題があります。

このあたりはBASICでは(おそらく)扱いませんけど、
機会があれば別の動画で紹介します。ちなみに交互提案ゲームでナッシュ交渉解に一致するという話は、Reシリーズの演習でやってたと思います。

では、次回は特性関数形ゲームの話になります。

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