見出し画像

眠れない夜に立ち向かった

全く眠れなかった夜の話です。

いつもなら、次の日の予定もあったりして絶望しがちでした。アロマやホットアイマスク、睡眠導入剤音楽、挙げ句の果てお酒に頼るほど睡眠不足を恐れている私です。

この日も次の日早くに予定があったのですが、夜中3時近くまで眠れず、いっそこのまま眠れなくてもいい、身体がピンピンしてるうちに布団から出て行動してしまおうと開き直ってみました。その行動の記録です。

眠れない夜、明け方に取り組んだこと

カーテンを開ける

眠れないうちに朝日が登り部屋の中が明るくなると、焦ってより眠れなくなってしまっていたのですが、開き直ってカーテンを開けて網戸から外の空気をしっかり吸い込んでみました。明け方の空気って気持ちいいですよね。といってもうちは日当たりが良くないので部屋は暗いままなのですが。

食器類の片付け

夜に洗っておいたものも殆ど乾いていたので、まだ濡れてる部分は拭いて食器入れにしまいました。起きた時にやる作業を減らしていく作戦です。

床掃除

クイックルワイパーで床の埃を取ります。
2日にいっぺんくらいでやってるのですが、結構埃溜まってます。掃除機は明るくなってから。

気になる電子レンジの汚れ取り

以前スープか何かが吹きこぼれて汚れてしまったところを掃除しました。汚してすぐに取ればいいんですけどね…。基本的に家の汚れはウタマロクリーナーで落としています。とても便利!

洗濯物をきちんと畳む

部屋干ししていた洗濯物、もう乾いていたのでいつもより丁寧に畳んで片付けました。タオルを最初に三角に折ってからくるくる巻いて、端っこをポケットに入れ込むようにしてみたり、Tシャツも裾をひっくり返してからくるくる巻いて、タオル同様ポケットに仕舞うことでこじんまりさせたり。

ストレッチ・瞑想

明け方は、自分の身体や心と向き合うのに適した時間帯でした。静かでゆったり時間が流れているような独特の空気感が結構好きです。自分についての新しい発見は、外的要因のストレスにとても弱いということ。僅かな物音にも敏感で、集中力を欠いてしまう。これはお芝居にも繋がることだと思うので、自覚した上でどう付き合っていくか、です。


他にも細かく家のことをいろいろやりました。

こういう時ベランダに植物でも育てていたら癒されたのかな、とか思ったので近いうちにハーブをお迎えしたいです。そうこうしてるうちに眠くなって、1時間くらい寝て、起きてから朝ごはんを食べました。

どうしようもない焦燥感に襲われて嫌いだった夜、朝日が少しだけ好きになれたような気がします。書き出してみると本当に大それたことはしてなくて笑っちゃいますが、動画やスマホを開かず、眠れない自分を受け入れて朝を迎える。個人的には、大きな一歩を踏み出せた日でした。

本当に薄暗い家なので植物を育てられるのか心配だ…。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?