2022 G1 有馬記念 予想

こんにちは。

2022年の総決算、有馬記念です。

【データ】
1.上位人気が活躍
有馬記念では、2020年クロノジェネシス、2021年エフフォーリアと、単勝1番人気馬が連勝中で、1番人気馬は過去10年で6勝を挙げています。
3着以内馬30頭中24頭が5番人気以内の馬で、6番人気以下の伏兵馬は馬券に絡んだとしても年に1頭なので、予想は上位人気馬を中心に組み立てましょう。

2.2022年平地GⅠ優勝馬
過去10年の3着以内馬延30頭中28頭は、JRAの平地GⅠで3着以内に入ったことがある馬でした。
この実績がなかった馬は3着内率3.9%と苦戦しているだけに、評価を下げた方がよさそうです。また、GⅠ好走経験馬のなかでも、同年にJRAの平地GⅠを勝っていた馬が [6 3 7 21](3着内率43.2%)と好成績を収めています。

3.6歳以上は×
過去10年の年齢別成績では、3歳馬が勝率、連対率、3着内率の全てでトップとなっています。
なかでも、同年にJRA・GⅠを勝っていた3歳馬は [3 1 2 2] と3着内率が75.0%に達しているうえ、有馬記念での単勝人気が1番人気だった馬は3戦全勝と圧巻の成績になっています。
3歳のGⅠ馬が歴戦の古馬を抑えて1番人気に支持されていたならば、かなり信頼度が高そうです。
なお、6歳以上の馬は3着が1回あるのみと振るっていません。

4.他GⅠをステップに出走
過去10年の前走別成績を調べると、3着以内馬30頭中22頭は前走がJRAのGⅠでした。
レース別に見ると、菊花賞が3着内率46.2%と好相性を誇っています。
3着以内馬の頭数ではジャパンカップ組が延べ9頭で最多ですが、ここ4年は [0 0 1 18] と苦戦気味です。
一方、秋天組からはクロノジェネシス、エフフォーリアと近2年の優勝馬が出ています。
また、昨年は2着と3着が凱旋門賞帰りの馬と、なっています。

5.前走の着順と騎手をチェック
過去10年の優勝馬は5歳以下の馬に限られますし、全馬が前走で4着以内に入っていたので、優勝候補は年齢と前走の着順からある程度は絞り込めそうです。
さらに絞り込む際の参考になりそうなのが、10頭中8頭は前走と同じ騎手が騎乗していた点です。
現在、これに該当する馬が7連勝中なので、同じ騎手が継続して騎乗する馬を重視する手もありそうです。

【調教診断(オッズやデータ加味せず)】
◎ヴェラアズール
○ボルドグフーシュ
▲ジェラルディーナ
△エフフォーリア
☆ウインマイティ―

ダノンタッチダウンは少し重そうな気がしました。

というのを踏まえて予想します!

💮エフフォーリア
◎イクイノックス
○ジェラルディーナ
▲ヴェラアズール
△ボルドグフーシュ
☆ポタジェ


これらを踏まえた今回の買い目は以下の通りです。


単勝 3 7

複勝 7

ワイド 1頭ながし 5点
9 - 2 3 7 10 12

三連複 フォーメーション 18点
9 13 - 5 6 - 3 7 9 10 12 13

三連単 フォーメーション 6点
5 9 → 3 6 7 → 5 9


今年最後の締めくくり!
楽しみましょう!
ではでは!