2018年→2019年のsizukuoka

　はじめまして。創作百合サークル、つまり同人でオリジナル漫画・小説を作っているサークル、sizukuoka（シズクオカ）です。
　noteでは初めての投稿になりますのでまず自己紹介を。

　2017年9月発行のTwitter交流企画「百合はキスして強くなる」アンソロジーにてコラボしたのをきっかけにサークルを結成。
　同年、11月に「コミティア122」で同人デビューをしました。以降、新刊を出しつつ地方コミティアに参加。今年11月には「コミティア126」にて無事一周年を迎えることができました。

　メンバーは「ぽいぽい」「さゆと」の２人組。
　ざっくり役割を分けると、ぽいぽいは主に漫画・イラスト担当、さゆとは小説・漫画原作担当となりますが、明確な境界はなくそれぞれが互いに口や手を出し合って作っています。

2018年の振り返り

　修羅場に次ぐ修羅場で慌ただしい年でした……が、その分新刊もたくさん出せましたし、イベントにも数多く参加できたことは嬉しい限りです。
　反省としては締め切りギリギリの作業のせいで、もうちょっと詰めたいな……ってところや宣伝まで満足に手が回らなかったりしたことです。せめて死なない程度には、計画的に作業を進められるようになりたいです。

2019年のsizukuoka

　上記の状況を踏まえ、今年はイベント参加と新刊発行計画を立ててしまいました。
　1月「関西コミティア54」……新刊：SF百合小説『宙の王家』
　4月「GirlsLoveFestival　京セラドーム」……新刊？
　6月「北海道コミティア10」……新刊
　9月「文学フリマ　大阪」……新刊
　ここには出てみようか、と。9月以降は作業の進捗と相談しながらになりそうです。

　そして今年は新たに、「アンソロジーに参加しよう！」計画を練っています。
　横のつながりも広げたいし、色んな人の作品も読んでみたいし、わたしたちの作品も色んな人に読んでほしいし。SF百合・バトル百合アンソロがあったら即参加したい。そんな趣旨のアンソロジー企画をご存知の方はぜひこっそり耳打ちしてください！
　SF百合・バトル百合のビッグウェーブ、来い！（SFマガジン百合特集からの『魔法少女特殊戦あすか』アニメ化に期待大です）

　それから、レベルアップも……！
　2019年をさらなる飛躍の年にするよう、頑張ります！　

　ご覧いただきありがとうございました！

イベント告知

さて、次回参加イベントは1/20の関西コミティア54！
新刊はSF百合小説『宙の王家』。
あらすじ――2XXX年。小惑星探索と研究開発によって地球外の莫大な資源を確保した先発船団と、後に発見された超科学文明の遺産の研究開発から生み出され、先発船団の出立後に宇宙へと乗り出した後発船団は争いを繰り広げていた。
　先発船団の1つ、宇宙船国家《キャロライン》。戦争で両親を亡くし「王の妹」となったサラは、戦場に輝く白き流星――超科学文明が生み出した、巨大人型兵器を操る少女と出会う。
本編はこちらで全て無料公開予定となっております。
過去作品のサンプル・購入はこちら！

作品一覧

『LUTERRA りゅうの島と星のゆりかご』1、2巻――《りゅう》に乗り大空を翔る少女たちの冒険物語
　空飛ぶ島で暮らすヒトビトにとって 島々を結ぶ《りゅう》は欠かせない。 そんな《りゅう》への信頼を揺るがす 事件から五年後。
　《りゅう》が大好きなチベッタ、好奇心旺盛なユー、しっかり者のライネ。
　三人が暮らす浮遊島に 《りゅう》の骨の欠片が落ちたところから 物語は動き出す。

『つき はな あわゆき』――不思議な世界と、エスで百合な4コマ漫画
　上千軒女學院（かみせんげんじょがくいん）は、京都・上千軒の地に 明治末期から続く由緒正しき女学校。平屋造りの学び舎で、乙女たちは清く正しく健やかにつぼみの刻を過ごす。
　中等部に入学した湖雪は「あわい」と呼ばれる異界で不思議な雰囲気の高校三年生、月下と出会う。少女たちのゆるい日常を描いた４コマ漫画 。

活動記録
2017年
　11月「コミティア122」
　※新刊…吸血鬼バトル百合『チトハナ』漫画＆小説
2018年
　3月「名古屋コミティア52」
　※新刊…SF冒険百合漫画「LUTERRA りゅうの島と星のゆりかご」1巻
　6月「北海道コミティア8」
　※新刊…先輩後輩エス百合　4コマ漫画「つき はな あわゆき」
　10月「関西コミティア53」
　11月「コミティア126」
　※新刊…SF冒険百合漫画「LUTERRA りゅうの島と星のゆりかご」2巻
　※ポストカード「つき はな あわゆき」販売
　12月「北海道コミティア9」