掃除と片付け✨今月はちゃんとできそうな予感😂

(2022.4.2)

 おはようございます。sizukukoboです。

 私の配信は曜日ごとにテーマを決めてお届けしています。
 土曜日は「 掃除と片付け」について自分の目標に向かってのプロセスをお届けしています。

 先週の記事は、日常に流されてしまった、といった内容でした。その後で、今月ホームパーティをすることになり、期日が迫り、掃除をしないといけない状況になって、あまりのタイミングの良さに「神様からのサインかも」と思った、という話をしました。

 そして1週間が経ちました。
 この1週間は、いつも以上に掃除が丁寧だった気がします。今月のホームパーティが常に頭をよぎり、ダイニングに座るたび、自分の作業道具置き場がチラついて目隠しをしたり、いらない段ボールや雑紙をまとめたり、目につく所はこまめに手を動かして片付けています。

 こんなことならもっと早くやっておけば、と思う時もありますが、今でよかった気もします。ちょうど年度の切り替えで処分できるものが増えて、掃除と片付けにも勢いがあります。やる気が起きれば、一気に肩をつける体力も今ならあります。

 人を呼ぶ、となると掃除に気合が入るためか、部屋の空気が変わる気がします。滞留していた空気が動くことで清々しい感じがします。当日まではドキドキしますが、疲れて嫌にならない程度に楽しく準備をしたいです。

 片付けながら、以前にも感じたことですが、この約一年の、コツコツとしたモノを減らす作業、そして日常の掃除の積み重ねは決して無駄ではありませんでした。まだ行き届かない箇所はたくさんあるものの、それでも、今は、掃除と片付けが楽しい範囲でやれています。

 私にとっては、この「楽しい」というキーワードが極めて大切です。人生において、楽しくないことを我慢して続けるには、だいぶ歳を取りました。残りの人生は、日々笑顔で、楽しく、がモットーです。毎日笑顔で過ごせない時もあるけれど、自分の機嫌を自分でとることは最重要課題です。だから、主婦なら綺麗にして当然とされる掃除と片付けも、人と比べて苦しくならないように、自分なりに工夫をして生活するようになりました。

 人生の後半に差し掛かり、無限にあるように感じていた時間と体力に限界があることを痛感しています。どうやって時間を使うか、はそのまま命の使い方に繋がります。これは、私の尊敬する日野原重明さんの言葉ですが、歳を重ねるごとに身にしみる言葉です。歳をとってよかったと思うのは、自分にとって何が大切かがはっきりしたことです。

 大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私にとって、家を整えて気持ち良く過ごすことは、とても大切なことだと痛感しました。自分が笑顔で過ごすために、家の中が綺麗な状態であることが、私にとって、こんなにもメンタルに影響するとは思っていませんでした。

 外でたくさんの人と接した後、帰宅して寛ぐ空間。それが我が家です。その我が家が居心地の悪い場所になると、エネルギーが充電できません。毎日の疲れが蓄積されたまま、疲労感が大きくなってしまいます。

 その日の疲れ その日のうちに

 どこかで聞いたフレーズです。とてもいいフレーズだと感じました。

 掃除と片付けをするのは、エネルギーをチャージするため。そのために寛げるように我が家を整える必要があります。その、大切な作業を血相変えてやり続けたくありません。日々の暮らしを笑顔で、丁寧に送りたい。心から願うことです。

 良く遊びに来る親戚の一人が、昔「この家は気がいいんだよね」と言ってくれたことがありました。すごく嬉しかったのを今でも覚えています。

 今回も、そう感じてもらえるように、家を整えたいと思います。
 


  

 最後までお読みいただきありがとうございました。