2021.5.6 習慣は根強い

 おはようございます。sizukukoboです。

  ご報告です。noteの全体ビューが5800を超えていました!ありがとうございます。方向性の定まらない投稿ですが、少しずつ整えて見やすい記事にしていきたいです。読んでいただきありがとうございます。

 stand.fmを終えた次の日。結局やることは変わらない朝です。
 音声で記録するか、文字にするか。内容はどうするか。まだ方向性が定まっていませんが、やめることはいつでもできるので、noteはしばらく継続したいと思います。

 ラジオは自分の声に慣れるためとメンタル強化の意味合いが強かったです。とにかくコンプレックスが強かったので、自分を受け入れ続けるために音声配信をスタートしました。最初は手書きの原稿で1分からスタートしました。収録を何度もやり直して朝2時間以上かけて作業していました。コールを迎えた昨日は、5分間の原稿と、音声の収録と、noteに文字起こし。この一連の作業が家事を含め90分ぐらいでできるようになりました。朝の静かな時間。家族が起きていないとはいえ、夜やり残したことがたくさんあるので、作業の合間に洗濯物をして、食器を洗うなど、適度に体を動かして進めていました。

 この一連の習慣を急に変えるのは、家事の作業効率も落ちるため、発信の内容や頻度をある程度決めたら朝のルーティンも少しずつ見直そうと思います。

 こう考えると約5ヶ月の毎朝の習慣はかなり強固に刷り込まれていると思います。早寝早起きは昔からしていましたが、朝起きてパソコンや携帯で作業するこの時間がなかった時は、一体何をしていたのか。全く思い出せません。低血圧なので活動するまでに少し時間がかかりますが、それを差し引いても朝の時間の使い方はきっともったいなかったんだろうと思います。

 時間は有限。時間は人生そのもの。そんな当たり前のことを感じるこの頃です。
 その有限の時間の中で、自分は一体何をしたいのか。そんなことを今更ながらちゃんと考えようと思いました。

 昨日の記事でも書いたのですが、2020年のコロナウィルスの流行が自分を見つめ直すきっかけになりました。それまでの当たり前が当たり前じゃなくなって、初めて色々なことに気づくことができました。これまでと同じ日常がずっと続くわけではないことを痛感して、これからはもっと自分を大切にして自分の好きなことをする時間を増やそうと思いました。後回しにしていたことをできるだけ早い段階で片付けたいと思いました。

 とポジティブに書いてはいるものの、染み付いた思考や日常の習慣がすぐに変わるわけではありません。毎日やろうと思っていることの半分は時間ぎれで翌日に後回し。なぜできなかったのか、とその日を朝から遡り振り返ってみると、何となくテレビを見て過ごしている時間、思い出せない時間が結構あるんです。ちゃんと決めているならいいのですが、やるべきことを後回しにした、逃げるための時間の過ごし方は気が休まりません。自分で気づいているので居心地が悪いんです。

 ここまである程度の年齢を重ねて、まだ努力とか、自己向上とかをしないといけないのかな、と卑屈になる時もたくさんあります。「もういいじゃん。十分だよ。」っていろんなことをやめたくなります。

 でも、心の奥底で握りしめていた夢って、なくならないんです。忘れたフリしても、手放したフリしても、自分で納得してないことはしこりみたいに残っています。これがしんどい。しこりは、しんどいです。

 だから握りしめているものをちゃんと見つめて、必要ないものなら手放してあげようと思いました。
 時間をかけて硬く大きくしてしまった目に見えない思いは、時間をかけて柔らかく小さくする。
 年末には「気づいたら手放せていた。」そんな風に感じていたいです。


 音声配信しないのに、時間を5分と区切って書いている私(笑)
 明日以降、どんな風に投稿していこうか、ゆっくり考えたいと思います。