終わりを意識して

                     (2020.12.31)

 一年の締めくくりです。色々あったけど、無事にここまで過ごすことができてよかったです。終わる時っていつも感謝だなぁって思います。1年が終わる大晦日、子供を無事に生み終えた時の出産、卒業、退職、物を手放す時。作品を送り出す時。今日は少し「終わりを意識して」感じることをお伝えしたいと思います。

 私が今取り組んでいるプログラムは5月をもって終了します。サポート期間が半年あるので、本当の終わりは来年の今日となります。5月のstart時、私はどんな自分を想像していたかというと、startから好調な滑り出しで、とんとん拍子にコトが進み、年内に学びに投資したお金はすべてPAYできて、2021年は大好きな作品作りを「やりたーい!」という人たちと一緒に楽しく作っている、というものでした。いつもニコニコ幸せを感じて「そうそう、こういう生活をずっとしたかったの!」とワクワクしている姿でした。そして、今現在の私はというと、、、お察しの通りです。今日現在では、夢見ていた自分ではありません。ですが、私が意識しないといけない終わりは来年の5月。そして来年の大晦日です。ホントの終わりが近づいてきて、目を背けられなくなりました。来年来年、と遠ざけてきたゴールは明日になれば「今年の5月」と突然目の前に迫ってきます。5月の私、、、。その時の私はきっと、、、「よくがんばったよ!すごいことやりきったよ!」って全身で今の自分を褒めてくれる。未来の自分が全力で褒めてくれる、そんな自分でありたいと思います。