自己効力感、について

                                                            (2021.1.4)

 連続したお休みは貴重だとわかってはいたのですが、この休日を振り返ると大好きなTVドラマをずっと見るという生活でした。泣いたり笑ったり楽しかったのですが、この生活を続けていても、現実は変化しないなぁとぼんやり思いました。そしてどこかで「もう、在宅ワークの夢は叶わないのではないか。」と諦めムード。メンターの方には自己効力感がない状態だと言われました。え?何か月もトレーニングして向上していると思っていたのに、、、ガーン、、、。言葉を失いました。ということで今日は「自己効力感」についてお話します。結論はありません。私がぶつかった壁です。

 自己効力感。初めて聞く言葉でした。簡単にいうと「自分にはできる」という自信です。いろんな資格を取っても、経験を積んでも「まだまだ」と思ってしまうのは欠乏感です。自分にないことを認めて、本当の意味で「自分はそのままで十分だよ」と受け入れてあげないと努力が苦しくなります。そして達成感がないまま「はい次。はい次。」と気づいたら負のスパイラルです。やればやるほど自己効力感からかけ離れていきます。自信がないから努力しているのに逆効果。なんてことだ。自己効力感がある人とない人の人生の差って大きすぎませんか?何だかショックです。根拠のない自信って、実はとってもとっても大事だったんですね。スピリチュアルとか引き寄せとか星占いとか、そういうことはめちゃくちゃ信じるのに、一番大切な「自分を信じる」ことができないって、どういうことでしょう。今はアファメーションも逆効果だそうで、新年早々早くも壁にぶち当たっています。