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東北地方の古木

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東北地方の古木特集 木々たちの放つ素敵な雰囲気も伝わればいいな。。。 植物からは元気になるマイナスイオンが出ています。 あなたの街にもたたずんでいるはず・・・  人間と同じように… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

護真寺の桜(ごしんじのさくら)

推定樹齢500年 福島県の天然記念物 護真寺の桜 ベニシダレ 護真寺の桜の言われと由来 14世紀の頃に御真寺を本禅寺訳和尚が開いた時に植えたものといわれています。 また、農作業の指標ともされてきたことから種まき桜としても地元では知られている木です。

合戦場の桜(がっせんばのさくら)

推定樹齢約170年 福島県の合戦場の桜 ベニシダレ 合戦場の桜の言われと由来 2本あるのですが、南側の方が大きいです。 源義家と安部貞任・安部宗任兄弟が戦った古戦場にあります。

永泉寺の桜(えいせんじのさくら)

推定樹齢約400年 福島県指定天然記念物 永泉寺の桜 ベニシダレ 永泉寺の桜の言われと由来 三春滝桜と姉妹樹と言われるこの桜は永泉寺の敷地内に佇み、周囲は畑に囲まれています。

岩倉桜(いわくらざくら)

推定樹齢約570年 福島県の岩倉桜 シダレサクラ 岩倉桜の言われと由来 昔は馬のヒヅメを削る場所として使われていました。 そのためなのか? 現在は根元に馬頭観音像等が祀られています。

石部桜(いしべざくら)

推定樹齢約600年  福島県の市の指定天然記念物 石部桜 エドヒガン 石部桜の言われと由来 会津五桜の第一にあげられる桜の銘木です。 根元から3本の幹が伸びている石部桜といわれていて、古くから知られている木です。

秋山の駒桜

推定樹齢約400年  福島県のエドヒガン 秋山の駒桜 秋山の駒桜の言われと由来 小長石の駒桜とも言われています。 傾斜の急な斜面に生えているために、かつてはここで馬を返したそうで… そのような理由から駒桜と名付けられました。

石割桜(いしわりざくら)

推定樹齢350年 日本の指定天然記念物 岩手県の石割桜 エドヒガンのバラ科 石割桜の言われと由来 盛岡市内では最も早く開花をする桜のひとつ石割桜。 丸い大きな石を二つに裂いており、桜ファンの間ではよく知られている名桜です。 もともと石の割れ目に落ちた桜の種が大きく育ったのか桜が成長するにつれて石も割れていっているそうです。ドキドキ。。